樺太の養狐業と養狐会社の経営実態(PDF版)
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「樺太の養狐業と養狐会社の経営実態」のPDF版です。 長年産業分析・企業分析をやってきた筆者がゴールデンカムイ完結を記念して「戦前の樺太における養狐産業」について産業分析・財務分析を行ったレポートです。 主な内容としては ・養狐産業の誕生から発展、衰退までのグローバル市場の変遷 ・樺太における養狐業の発展と衰退 ・養狐業のビジネスモデルと収益性 ・主要企業(大北産業、樺太養狐、その他)とその動向 からなり、樺太庁の統計やアメリカやカナダの統計資料やファッション雑誌のアーカイブなどから、養狐業とはいったいどのような産業であり、どのような収益構造を持っていたのか、どのような市場動向を見せたのかを把握し、その上で樺太養狐と大北産業の営業報告書に基づいて財務分析を行っています。加えて戦後どうなったかについてもソ連の公文書から経緯をまとめています。 また、財務分析するにあたって戦前の会計制度・会計基準についても簡単な解説を加えています。 B5サイズ、全53ページ。 詳細な紹介ページはこちら→ https://note.com/massina/n/n4f4e2e953198 書籍版はこちら→ https://massina.booth.pm/items/3315841
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