クトゥルフ神話TRPG第6版シナリオ『それゆけオカルト同好会〜セミナーハウス編〜』SPLL:E110833
- Digital500 JPY

オカルト同好会、進め−−!
それゆけオカルト同好会〜セミナーハウス編〜
■プレイ時間:2〜4時間(ボイスチャット) ■プレイ人数:2〜4人 ■推奨技能:『目星』『聞き耳』『隠れる』『忍び歩き』 ■ロスト:あり。場合によっては高ロスト ■ルールブック:旧版(6版) ※本作に登場する人物・団体・事件等は全て架空のものとなります。実際のものとは無関係です。
あらすじ
私立瀬戸際中学高等学校には、ある怪談話が流行っていました。 敷地内にある「セミナーハウス」に幽霊がいる、というありふれた怪談話です。 このあたりの地域では有数の進学校である瀬戸際中学高等学校は、特に科学分野に力を入れている学校であり、その名の通り中高一貫校です。 「セミナーハウスの幽霊」の噂が流行り出したのはつい一ヶ月ほど前で、中学部2年1組が学習合宿で泊まった夜、複数の生徒が「幽霊を見た」と騒ぎ立てたのが発端のようです。 幽霊を見たと言った生徒たちはその件があって以来、登校拒否を訴え、その噂は瞬く間に学内に広がっていきました。 誰もが集団パニックの類だろうと思っていた中、何も知らないはずの夜間警備員が、深夜の巡回中に失踪する事件が発生します。 それをきっかけに「セミナーハウス」は本格的に使用不可となり、教師陣も頭を悩ませていました。 そこで立ち上がったのが「オカルト同好会」。 普段は「オタク部」と揶揄され、廃部寸前の同好会だが、存続のための条件の一つである「一定の実績を残した部活動・同好会は、所属人数に関わらず存続可能」の条件を達成するため、今夜、セミナーハウスの調査を決定しました。
キャラクター作成の注意事項
■探索者は『中学生』『高校生』『教師』のどれかを選んでください。 ■学生探索者の中で1人は必ず「オカルト同好会」に入部してください。 ■探索者の中で1人は必ず『教師』になり、「オカルト同好会」の顧問になってください。
同封内容
■本編シナリオ(PDF) ■校内図 ■セミナーハウス見取り図 ■表紙(しょぼいので使用してもしなくてもOK)
注意事項
■本作は作者の初制作シナリオになります。不十分な点も多々あると思いますが、ご容赦いただけますと幸いです。 ■本作は架空の物語です。実在する団体、人物、事件等は関係ありません。 ■本作は「クトゥルフ神話TRPGルールブック(6版)」を参考に作成しています。 新版ルールでの使用は想定しておりませんが、改変できそうでしたら使用していただいて大丈夫です。 ■本作は、モンスター・神話生物等への独自解釈が含まれております。 ■プレイ時における改変は、「シナリオの大筋が変わらない程度」でしたらご自由に改変していただいて大丈夫です。 ■譲渡・再配布・貸出・転載は禁止といたします。 ■当シナリオにて起こったトラブルには責任を負いません。 作者 かのえ Twitter @kanoendles
クレジット
本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」