NDロードスター用 ドライカーボンバッテリーステー
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対応車種 NDロードスター(ND5RC)/ロードスターRF(NDERC) NDロードスター用のバッテリーステーです。 5mm厚のドライカーボンをマシニングで切り出した製品です。 純正フックの取り付け位置が左右で微妙にずれているND型は汎用のカスタムバッテリーステーが使用できず、専用品も準純正のオートエグゼか海外からの輸入品…関税の関係でどうしても高額になりがちなので作ってみました。 保水キャップが突出しているマツダ純正バッテリーにも対応した形状で、取り付ける車両を選びません。 剛性は真ん中にS字フックをかけて縄で巻いた10キロの米袋が持ち上がる程度の硬さ。 重量は純正174gに対して35gと誤差含めて1/4強ほど。 ボルト穴は長穴なので車体の進行方向に対して真横に気持ちよく取付ける事ができます。 取付は純正のステーを外してカーボンステーと入れ替えるだけ。 下側から伸びてきているネジ棒はフック状になって車体のフック受けに引っ掛かっているので、純正ステーを外す際はナットをギリギリまで緩めてステーをネジ棒ごと外し、カーボンステーにフックを移植して車体側のフック受けにかけてナットを締め込む手順がおすすめです。 発送先のご住所がわからない匿名配送でお届けします。 ご注文いただける状態になっている場合は在庫があり、ご注文から数日中に発送いたします。 取り付ける前にツメで弾いて、ドライカーボンならではの硬そうな音をお楽しみください。
ご注意
ナットの締め込みすぎにご注意ください。 ステーの破損だけでなく、車体側の樹脂製フック受けも破損する危険があります。 ぐらぐらしない程度に締め込んで、定期的にチェックしていただくのが最も安全です。
切削加工について
バッテリーステーの角を落としてC面処理を行いたい場合ば電着ダイヤモンドヤスリで角落としをしていただくのがおススメです。 また、かならず汚れても良い服で、マスクを着けましょう。 一般的な金属ヤスリを使用すると、削った際のカーボンの粉によってヤスリ自体の消耗が進みます。 ツボサンのクイックカット等のよく切れるヤスリは硬いカーボンでもなまじ切れてしまう為、カーボン粉による消耗も早いです。
B品について
カーボン板成型時の気泡混入があるものをB品としています。 片面だけですので、気泡が上面に出ないように付ければ標準品と見た目はかわりません。 比較的安く、ドライカーボンステーをお楽しみいただけます。 部品自体の強さ自体はごくごくごく僅かに…のレベルで弱いと思われるのですが、固めてあるカーボンクロス自体は繋がっているので引っ張り強度自体は殆どかわりません。 万一の事故が起きた場合もステーが折れる前に車体側のフックかけ穴(樹脂製)の方が先に破断するかと思われます。


