【Modular Avatar対応】つかめるポップコーン【パーティクルギミック付き】
- 1,500 JPY
【 Ver.1.1.0で抹茶味とイチゴミルク味が追加されました 】 【 Ver.1.2.0でカップのワールド固定がContactとハンドサインを使ってできるようになりました】 #概要 カップからつかんで食べたり投げたり食べさせあったりできる、アバター用のポップコーンです。 食べるとカリッと音がします。 カップを傾けたり振り回したりするとポップコーンがこぼれるようになっています。 動画や映画を見ながらゆっくりしたいときのお供にいかがでしょうか。 ※ 導入方法はModular Avatarのみ、かつAnimatorのWrite DefaultsがOFFで統一されているアバターにのみ導入できます。 画像および動画内のアバターは商品に含まれません。 使用例のサンプル画像および動画には ジンゴ様製作の3Dモデル『セレスティア』 https://booth.pm/ja/items/4035411 sono様製作の3Dモデル『病みかわLONG』 https://booth.pm/ja/items/2865834 ワンダ様製作の3Dモデル『Corset Cream』 https://booth.pm/ja/items/5322434 縛(ふぅ_FU)様製作のVRChatワールド『STUDIO open-shelf』 https://vrchat.com/home/world/wrld_66616040-aebd-4de2-8a19-18badd73a11d 甘茶様製作のBGM『3時のおやつ』『雪うさぎのかけっこ』 https://amachamusic.chagasi.com/ VOICEROID2 紲星あかり を使わせていただいています。
#遊び方
ポップコーンのカップを傾けると傾けた角度に応じてポップコーンがこぼれ落ちます。 カップにスピードをつけるとこぼれるポップコーンもスピードをつけて落ちていきます。 落ちたポップコーンはワールドのコライダーに当たります。つかめるオブジェクトをゆっくり押し当てると動かすことができたり、QVペンで描いた線にぶつかったりします。 ポップコーンは地面や壁に当たってから7~10秒で消えます。 カップの上のポップコーンをつかんで口元に持っていって離すと食べることができ、それ以外の場所で離すとその場に落ちます。 離したポップコーンは約0.3秒後にカップに戻り、またつかめるようになります。 つかめるポップコーンのPhys Boneは3つあり、同時に3つまでつかむことができます。 ポップコーンは自分以外の人に食べさせることもできます。他人も同様につかむ、食べる、食べさせることができます。 ただし、他人からの視点では食べる、落とす判定に0.5秒ほどの遅延が生じるため、手を離したポップコーンが空中で静止している時間があります。 また、スピードをつけた状態でポップコーンを離すことで投げることもできます。 ただし、投げる判定に遅延が生じる関係上自分と他人とで見え方が大きく異なることがあります。 他人がポップコーンを投げようとした場合はほとんど動かずその場に落下し、自分が投げた場合は他人から見たときのみほとんど動かずその場に落下しているように見えます。 ハンドサインを操作することでポップコーンのカップをワールドオブジェクトと近い挙動でつかむ、手放すことができます。 カップを持っているほうの手をHand Open(手を広げる形)にするとカップがその場にワールド固定され、左右どちらかの手をワールド固定されたカップに近づけてからその手をHand Grip(指を握った形)にするとカップを手に持つことができます。 メニューを操作することで、ポップコーンを空間に固定したり見た目を変えたりすることができます。 ・Grabbable Popcorn Menu : これを押すとポップコーンのメニューが開きます。 ・Popcorn : ポップコーンを出し入れできます。ポップコーンを消してもカップからこぼれ落ちたポップコーンはそのまま残ります。 ・World Fixed : ポップコーンカップを空間に固定(ワールド固定)できます。 固定中にインスタンスに入ってきた人からは位置と角度が同期されませんが、一度固定を解除してから固定しなおすことで同期させることができます。 ・Vertical : ポップコーンカップが持ち手の角度に関わらず垂直になります。 これによりデスクトップモードなどでもポップコーンがこぼれにくくなり、ワールド固定する際もポップコーンがこぼれ続けることを防ぐことができます。 ・Snap Left Hand:左右どちらの手にポップコーンのカップを持つか選択できます。ONで左手、OFFで右手で持ちます。 ハンドサインを使いカップをつかむと、つかんだ手に応じてメニューのON/OFFが自動で上書きされます。 ・Contact:Contactの機能を有効化することで、ハンドサインでもポップコーンのカップを空間に固定できるようになります。 無効化されている状態ではメニューの『World Fixed』ボタンを押すことでのみカップのワールド固定が行えます。 有効化されている状態ではこれに加えて、Hand Openでカップを手放し、Hand Gripでカップをつかむことができるようになります。 ・Flavor : これを押すとポップコーンの味を選ぶメニューが開きます。 ・Salt : しお味 ・Caramel : キャラメル味 ・Curry : カレー味 ・Chocolate : チョコレート味 ・Matcha : 抹茶味 ・Strawbelly Milk : イチゴミルク味 ※ World FixedはONにした状態であっても、アバター変更時やインスタンスに入る際には自動でOFFになりワールド固定が解除されます。(気づかずに非同期のワールド固定が行われること防ぐため) ※ ポップコーンを顔に近づける際にコントローラーがHMDにぶつかる恐れがありますので注意してください。 ※ ワールド固定されたカップを他人がつかむことはできません。
#導入方法
Modular Avatarをインポートしている状態で以下の手順に従って導入を行ってください。 [簡単なまとめ] ①アバターに入れる。 ②位置調整をする。 ③ラジアルメニューを入れる階層を選択する。 [詳細な手順] ① Assets → Import Pacage → Custum Package... から、ダウンロードしたGrabbable Popcorn Ver.1.2.0.unitypackageをインポートしてください。 インポートしたフォルダ内にある『Grabbable Popcorn Ver.1.2.0.prefab』 をHierarchyのアバター直下に入れます。このときArmatureの中に入ることのないように注意してください。 もしアバターに入れた『Grabbable Popcorn Ver.1.2.0』のTransformのPositionとRotationが全て0になっていない場合は、全て0にしてください。 ※ Unity2019に入れる場合は『Grabbable Popcorn Ver.1.2.0 (for Unity 2019).unitypacage』をインポートし、 導入方法で『Grabbable Popcorn Ver.1.2.0』と書かれているものは『Grabbable Popcorn Ver.1.2.0(for Unity 2019)』を使ってください。 ② 中を開いて一番上にある『[Adjust Transform] Popcorn_Cup Target Root (Left Hand)』のPositionとRotationとScaleを調整し、左手に持たせる位置までカップを移動させてください。 カップの位置と向きと大きさはこのゲームオブジェクトと同期します。 右手に持たせる位置は自動的にこの位置を参照して、左右対称の位置に設定されます。 ※ ScaleのみはXYZ全ての値が同じになるようにしてください。 上から二番目の『Blend Probes Anchor Override Sources (Constraint Target) (Chest)』はポップコーンおよびカップのAnchor Overrideが参照するGame Objectです。 初期設定ではアバターのChestに設定されていますが、設定を変更したい場合は『MA Bone Proxy』の項目から『ターゲット』を選択し、自分のアバターのAnchor Overrideと同じものを選択してください。 変更の必要がなければそのままで大丈夫です。 ※ ワールド固定中のポップコーンおよびカップのAnchor Overrideは、カップの位置に合わせるため一時的に『Blend Probes Anchor Override Sources (Constraint Target) (Popcorn Cup)』を参照します。 ③ 『Grabbable Popcorn Ver.1.2.0』の『MA Menu Installer』の『インストール先』を設定します。 『インストール先』の下にあるボタン『メニューを選択』を押すとポップコーン関連のメニューのインストール先を選択するウィンドウが出るので、入れたい場所を選択してください。 ここで選択したメニュー内にポップコーン関連のメニューが追加されます。 ※ アバターにメニューが入っていない場合や、メニューが追加される階層を特に指定しない場合はそのままで大丈夫です。メニューを開いたとき一番上の階層にポップコーン関連のメニューが追加されます。 以上でアバターへのつかめるポップコーンの導入は完了です。
#注意事項
・導入はModular Avatarを使用して行います。Unity2019またはUnity2022のプロジェクトにModular Avatarが入っている状態で導入を行ってください。 ・Unity2019にInportする場合は専用のUnitypackageを用意してありますのでそちらをお使いください。 ・Unity2022からExport PackageしたものをUnity2019にInportすると、ConstraintのIs ActiveがOFFになる、Particle SystemのTriggersの参照先がNoneになるなど、 一部のコンポーネントの設定が変化してしまいギミックが正常に機能しなくなるので行わないでください。 ・ギミックは『つかめるポップコーン』のAnimatorのWrite DefaultsがOFFの場合のみ正常に機能します。 AvatarのWrite DefaultsがOFFに統一されていないアバターに導入すると、干渉が起こりアバターの挙動がおかしくなることがあります。 ・ギミックにPhys Boneを使っています。Phys Boneをつかめる設定にしていないとポップコーンがつかめないため、VRChat内の設定でつかめるようにしてください。 ・AnimationClipのパスに完全一致するオブジェクトが複数になりギミックが正常に機能しなくなるため、一つのアバターに二つ以上の『つかめるポップコーン』を入れないでください。 ・ポップコーンのメッシュパーティクルを大量に出すため、パーティクルのシェーダーにGPU Instancing (同じメッシュを大量に出す際の負荷を下げる技術)を使用しています。 GPU Instancingはシェーダー側が対応していないと使えないため、アバターと同じシェーダーを使えないことがあります。 このため、ポップコーンおよびカップの影の付き方や明るさなどがアバターと一致せず、見た目の統一感を損なうことがあります。 ポップコーンおよびカップのシェーダーを変えるとGPU Instancingが使えなくなる可能性があり、ポップコーンを大量に出した際の負荷が増大することがあるので気を付けてください。 使われているシェーダーは全て『Particles/Standard Surface』です。 ・GPU Instancingにより負荷は軽減されていますが、メッシュパーティクルの量に応じて負荷は増えるため、ポップコーンを大量に出す際には周りの迷惑にならないように十分気を付けてください。 ・テクスチャ容量を削減するために、UVは同じ色のテクスチャ上でまとめて重ねられています。色が同じ場所のテクスチャの一部のみを部分的に変えることはできません。 ・テクスチャの大きさ(画素数)は32*32pxです。ポップコーンのテクスチャは境界がぼやけたものになるため、テクスチャ改変を行う際は注意してください。 ・Constraintsとパーティクルを使っておりアバターパフォーマンスがVery Poorになるため、Quest用アバター(フォールバックに使えるアバター)には対応していません。 ・VRChat内でContactが使える設定になっていないとハンドサインでカップをつかむことはできません。VRChat内でメニューを開き"Settings"→"Avatar Interactions"→"Avatar Self Interact"をONにしてください。
#内容物
・Clip Studio : Clip Studioのファイルが入っています。 ・Grabbable Popcorn 32 px.clip : ポップコーンのテクスチャのClipファイルです。 ・Grabbable Popcorn UV 1024 px.clip : ポップコーンのUVのみを含む高解像度のClipファイルです。 ・PNG : PNGファイルが入っています。 ・Grabbable Popcorn UV 1024 px.png : ポップコーンのUVのみを含む高解像度のpngファイルです。 ・Popcorn_Caramel.png : キャラメル味のポップコーンのテクスチャのpngファイルです。 ・Popcorn_Chocolate.png : チョコレート味のポップコーンのテクスチャのpngファイルです。 ・Popcorn_Curry.png : カレー味のポップコーンのテクスチャのpngファイルです。 ・Popcorn_Default_Cup.png : ポップコーンのカップのテクスチャのpngファイルです。 ・Popcorn_Flavor_Icon.png : ポップコーンの味をまとめたアイコンのpngファイルです。 ・Popcorn_Flavor_Icon_Caramel.png : キャラメル味のポップコーンのアイコンのpngファイルです。 ・Popcorn_Flavor_Icon_Chocolate.png : チョコレート味のポップコーンのアイコンのpngファイルです。 ・Popcorn_Flavor_Icon_Curry.png : カレー味のポップコーンのアイコンのpngファイルです。 ・Popcorn_Flavor_Icon_Matcha.png : 抹茶味のポップコーンのアイコンのpngファイルです。 ・Popcorn_Flavor_Icon_Salt.png : しお味のポップコーンのアイコンのpngファイルです。 ・Popcorn_Flavor_Icon_Strawbelly_Milk.png : イチゴミルク味のポップコーンのアイコンのpngファイルです。 ・Popcorn_Icon_Cup.png : ポップコーンのカップのアイコンのpngファイルです。 ・Popcorn_Icon_Cup_Vertical.png : 垂直になっているポップコーンのカップのアイコンのpngファイルです。 ・Popcorn_Icon_Swap_Hands:カップを持つ手を入れ替えるアイコンのpngファイルです。 ・Popcorn_Icon_Take_Cup:Contactを有効化するアイコンのpngファイルです。 ・Popcorn_Icon_Cup_World_Fixed.png : ワールド固定されているポップコーンのカップのアイコンのpngファイルです。 ・Popcorn_Matcha.png : 抹茶味のポップコーンのテクスチャのpngファイルです。 ・Popcorn_Salt.png : しお味のポップコーンのテクスチャのpngファイルです。 ・Popcorn_Strawbelly_Milk.png : イチゴミルク味のポップコーンのテクスチャのpngファイルです。 ・PSD : PSDファイルが入っています。 ・Grabbable Popcorn 32 px.psd : ポップコーンのテクスチャのpsdファイルです。 ・Grabbable Popcorn UV 1024 px.psd : ポップコーンのUVのみを含む高解像度のpsdファイルです。 ・Grabbable Popcorn Ver.1.2.0.unitypacage: セットアップされたデータが入っているunitypacageファイルです。 ・Lico's Shop : Licoの販売している商品がまとめられるフォルダです。 ・Animations : Animationが入っているフォルダです。Animator Controllerで使われる37個のAnimationが入っています。 ・Animators : Animator Controllerが入っているフォルダです。 ・MA Merge Animator (Popcorn FX) Ver.1.2.0.controller : ポップコーンのギミックを制御するAnimator Controllerです。 ・Audio Sources : 音声データが入っているフォルダです。 ・Eating_Popcorn_Sound.wav : ポップコーンを食べる音のwavファイルです。 ・FBX : 3Dモデルが入っているフォルダです。 ・Crumbs.fbx : ポップコーンを食べた時に出る演出用の3Dモデルです。 ・Popcorn.fbx : ポップコーンの3Dモデルです。 ・Popcorn_Cup.fbx : ポップコーンのカップの3Dモデルです。 ・Materials : マテリアルが入っているフォルダです。マテリアルに使われているシェーダーは全て『Particles/Standard Surface』です。 ・Popcorn_Cup.mat : ポップコーンのカップのマテリアルです。 ・Popcorn_Flavor_Caramel.mat : キャラメル味のポップコーンのマテリアルです。 ・Popcorn_Flavor_Chocolate.mat :チョコレート味のポップコーンのマテリアルです。 ・Popcorn_Flavor_Curry.mat : カレー味のポップコーンのマテリアルです。 ・Popcorn_Flavor_Matcha.mat : 抹茶味のポップコーンのマテリアルです。 ・Popcorn_Flavor_Salt.mat : しお味のポップコーンのマテリアルです。 ・Popcorn_Flavor_Strawbelly_Milk.mat : イチゴミルク味のポップコーンのマテリアルです。 ・PNG : 画像データが入っているフォルダです。 ・Popcorn_Caramel.png : キャラメル味のポップコーンのテクスチャです。 ・Popcorn_Chocolate.png : チョコレート味のポップコーンのテクスチャです。 ・Popcorn_Curry.png : カレー味のポップコーンのテクスチャです。 ・Popcorn_Default_Cup.png : ポップコーンのカップのテクスチャです。 ・Popcorn_Flavor_Icon.png : ポップコーンの味をまとめたアイコンです。 ・Popcorn_Flavor_Icon_Caramel.png : キャラメル味のポップコーンのアイコンです。 ・Popcorn_Flavor_Icon_Chocolate.png : チョコレート味のポップコーンのアイコンです。 ・Popcorn_Flavor_Icon_Curry.png : カレー味のポップコーンのアイコンです。 ・Popcorn_Flavor_Icon_Matcha.png : 抹茶味のポップコーンのアイコンです。 ・Popcorn_Flavor_Icon_Salt.png : しお味のポップコーンのアイコンです。 ・Popcorn_Flavor_Icon_Strawbelly_Milk.png : イチゴミルク味のポップコーンのアイコンです。 ・Popcorn_Icon_Cup.png : ポップコーンのカップのアイコンです。 ・Popcorn_Icon_Cup_Vertical.png : 垂直になっているポップコーンのカップのアイコンです。 ・Popcorn_Icon_Cup_World_Fixed.png : ワールド固定されているポップコーンのカップのアイコンです。 ・Popcorn_Matcha.png : 抹茶味のポップコーンのテクスチャです。 ・Popcorn_Salt.png : しお味のポップコーンのテクスチャです。 ・Popcorn_Strawbelly_Milk.png : イチゴミルク味のポップコーンのテクスチャです。 ・Prefab : Prefabが入っているフォルダです。 ・World Fixed Point Sources (Constraint Target).prefab : ワールド固定ギミックに使われるPrefabです。Hierarchyには置かずこのまま使用します。 ・Grabbable Popcorn Ver.1.2.0.prefab : 掴めるポップコーンのPrefabです。これをアバターに入れModular Avatarを使って導入を行います。 ・Grabbable Popcorn Ver.1.2.0 (for Unity 2019).unitypacage: セットアップされたデータが入っているunitypacageファイルです。Unity2022ではなくUnity2019のプロジェクトを使う場合はこちらを入れてください。 上記の『Grabbable Popcorn Ver.1.2.0.unitypacage』との内容の違いは、 『Grabbable Popcorn Ver.1.2.0.prefab』が『Grabbable Popcorn Ver.1.2.0.prefab(for Unity 2019)』になっていることです。 ・readme : 利用規約が書かれています。 ・使用説明 Ver.1.2.0 : 内容物や導入方法の説明が書かれています。
#ポリゴン数
・カップ △700 ・カップ内上部のポップコーン △9063 以下はGPU Instancingにより軽量化されたメッシュパーティクルです ・カップ上のつかめるポップコーン △170×3粒×3箇所 ・カップ内部のポップコーン △170×120粒 ・こぼれ落ちるポップコーンの最大数 △170×3000粒(カップを斜め下にした状態で10秒以上維持した場合) ・ポップコーンの破片 △56×15個(一度食べるたびに出る量)
#ポップコーンの見た目をUnity上で非表示にする
相手のSafety設定によりAnimationが同期されないことへの対策等、何らかの理由によりポップコーンの見た目をUnity上で非表示にしつつそのままアップロードしても正常に機能するようにしたい場合は、『Popcorn_Mesh』のみを非表示にしてください。 『Popcorn_Mesh』の場所については、Hierarchyの『Grabbable Popcorn Ver.1.2.0』→『Grabbable Popcorn』→『Popcorn_World_Fixed_Point (with Parent Constraint)』→『Popcorn_Mesh』と開いていけば見つかります。 この『Popcorn_Mesh』のInspectorのチェックマークを外すとポップコーンは見えなくなりますが、外さないときと同じようにVRChat内ではメニュー操作によって表示、非表示が切り替えられます。
#以前のバージョンのつかめるポップコーンを導入済みのアバターを現在のバージョンへ移行させる手順
つかめるポップコーンを導入済みのアバターへ新たに『Grabbable Popcorn Ver.1.2.0』を手順に従って導入してください。 その際、すでに導入済みの『Grabbable Popcorn』の『[Adjust Position and Rotation] Popcorn_Cup Target (Left Hand)』のPositionとRotationとScaleの値をコピーして使うと、以前と同じ位置にカップを合わせることができます。 また、『Grabbable Popcorn Ver.1.2.0』のMA Menu Installerのインストール先の欄内も同様に以前のバージョンのものと同じにしてください。 全ての導入手順が完了したらアバター内にある以前のバージョンの『Grabbable Popcorn』を削除してください。 以上でつかめるポップコーンの移行は完了です。
#Copyright
一部のサウンドは、Tsugi の GameSynth を使用して作成しています。
#現在確認している不具合について
自分視点でのみ「カメラ」「ミラー」を通して見た際に、カップをワールド固定している、していないに関わらず、ジャンプするとカップからポップコーンが飛び出しているように見える現象が起こっています。 これはVRChatのアップデートに伴うバグの可能性があり対策がしにくく、こちらでは解決策を見つけられませんでした。 また、以下は技術的に解決が難しかったため、仕様とさせていただいております。どうかご了承ください。 ・カップを地面と垂直以外にした状態でポップコーンをつかむと、カップ内に戻ったポップコーンがカップを回転させたときに回転軸がずれて回転する。 ・ポップコーンを投げるたとき他人視点からは動きが同期しない。 ・ポップコーンを他人が食べると他人視点からは手を放してから約0.5秒ほどして食べる音が聞こえる。 ・つかんだポップコーンが震える。 2024年03月24日
#現在確認している不具合について(解決方法あり)
自分視点でのみ「カメラ」「ミラー」を通して見た際に以下のように見える現象が確認されています。 ・つかんだポップコーンを手放すと食べる、落とすに関係なく、約0.2秒後にポップコーンが消える。 ・カップからポップコーンをこぼし続けることをやめると、地面にこぼしたポップコーンが一斉に消える。 これらはVRChaでの現在行われているopen-betaでは確認されていないため、将来的には解決されると思われます。 なお、現在行われているopen-betaではopen-betaに参加していない人と同じインスタンスに入れるため、open-betaに参加することでこれらの不具合を解決することが可能です。 2024年03月25日
#現在確認している不具合について(解決方法あり)
VRモードのフレンドを相手にした際、フレンドがポップコーンをつかむ、および食べることができないことがあるとの報告を受けています。 これはVRChat側でPhys Boneを触れるかどうか設定する「Avatar Allowed to Interact」をポップコーンを導入している側が「Everyone」にすると解決したとのことですので、ここが「Friends」あるいは「Nobody」になっている場合は変更してお使いください。 なお、相手のフレンドの設定は「Everyone」または「Friends」で大丈夫とのことです。 2024年03月27日
#利用規約
オリジナル3Dモデル『つかめるポップコーン』 製作者:Lico 本データを購入した時点で本利用規約に同意したものとします。 利用規約の内容は変更する場合があり、最新のものが適用されます。 --------------------------------------------------------------------------- ・本データを改造することを許可します。 ・本データ、改造データ著作権はLicoに帰属するものとします。 ・本データ、改造データをVRChat等にアップロードし、アバターに使用するサービスへの使用を許可します。 ・上記サービスで購入者本人以外が、データを使用できるようにする行為を禁止します。 例:VRChatのペデスタルへの使用は購入者以外が使用できるようになるので禁止です。 ・本データ、改造データの再配布、販売を禁止します。 ・購入者同士に限り、個人間で本データ、改造データの共有を許可します(ただし不特定多数を相手に行う、および営利目的で行う、または作者が不適切と判断した場合は禁止します) 例:改造したテクスチャやFBX等を含む本データ、改造データを友人と共有することなどを許可します。 ・本データ、改造データを使用したバーチャルYouTuber等の活動を許可します。 収益化等は制限いたしません。 ・本データ、改造データをゲーム、アニメーション、アプリに使用すること及び動画、放送を配信、放送することを有償・収益化・無償にかかわらず許可します。 データとして再度使用できる状態のものが含まれる場合は使用を禁止します。 ・本データ、改造データを使用する際にクレジットを記載する必要はありません。 ・R-18・R-18Gへの利用は制限しませんが、すみわけはしっかり行ってください。 ・政治、宗教活動、他者に対する誹謗中傷目的での使用を禁止します。 ・本データは今後のUnityやVRChat等のアップデートにより販売時に想定されていたものとは異なる挙動をするようになる可能性があり、それに対しLicoは修正を行う責任を負わないものとします。 ・本データ、改造データを使用することによって生じた何らかのトラブル、損失に対しLicoは一切責任を負わないものとします。 ------------------------------------------------------------------------------ 制定日:2024年03月24日 その他不明点等がありましたらBOOTHのメッセージ、または以下にご連絡ください。 Twitter : @Lico_VR
#問い合わせおよびサポートについて
商品の説明書および説明動画以外のことをするためのサポートは負担が大きくなってしまうため基本的には行っておりません。 申し訳ありませんが、こちらで想定している以外の使い方をする場合などはサポートをお断りさせていただくこともありますので、どうかご了承ください。
#更新履歴
2024年03月24日 ・Ver.1.0.0 販売開始 2024年03月25日 ・販売ページに『現在確認している不具合について(解決方法あり)』の項目を追加 2024年03月26日 ・販売ページの『注意事項』の項目に『Constraintsとパーティクルを使っておりアバターパフォーマンスがVery Poorになるため、Quest用アバター(フォールバックに使えるアバター)には対応していません。』を追加 2024年03月27日 ・『使用説明 Ver.1.0.0』から『#現在確認している不具合について』の項目を削除(情報が古いままになってしまうため) ・販売ページに『現在確認している不具合について(解決方法あり)』の項目を追加 2024年07月11日 ・Ver.1.1.0に更新 ・ポップコーンのメニューとテクスチャに抹茶味とイチゴミルク味を追加。 ・『#Ver.1.0.0のつかめるポップコーンを導入済みのアバターをVer.1.1.0に移行させる手順』の項目を追加。 ・『#ポップコーンの見た目をUnity上で非表示にする』の項目を追加。 ・メニューでポップコーンをON、OFFする際に操作される部分を『Popcorn_Mesh』を除きあらかじめOFF側に変更。OFF状態のときアバター読み込み直後にポップコーンがこぼれることがなくなった。 また、位置合わせ後に『Popcorn_Mesh』を非表示にしてアップロードすることで、初期状態でポップコーンを持っていない状態でのアップロードが可能になった。 ・『#遊び方』に「自分が投げた場合は他人から見たときのみほとんど動かずその場に落下しているように見えます。」の文言を追加。 2024年12月11日 ・Ver.1.2.0に更新 ・Contactとハンドサインを併用してポップコーンのカップをワールドオブジェクトと近い挙動でつかむ、手放すことができる機能を追加。 それに伴い、メニュー内容にカップを持つ手を選択する『Snap Left Hand』とContactを有効化する『Contact』を追加。 ・複数のConstraintを利用しUnity上でリアルタイムでオブジェクトを左右対称に配置できる『Symmetrical Objects Gimmick』を作成し追加。 これにより、左手のカップの位置を設定すると右手のカップの位置も自動的に設定されるようになった。 ・カップのワールド固定に関するAnimationである『Popcorn_World_Fixed_ON.anim』および『Popcorn_World_Fixed_OFF.anim』の2つを、機能を分けた4つのAnimationに分離し関連するAnimatorを修正。元々あった2つのAnimationは必要なくなったため削除。 これにより、ワールド固定とBlend Probes Anchor Overrideの変更が時間差で実行されるようになり、今までカップをワールド固定をON/OFFする際にワールドの光源の位置の影響で瞬時に変わっていたポップコーンの色が滑らかに変化するようになった。 ・抹茶味のテクスチャのMax Sizeのみが2024になっていたのを他のと同じ32に変更。 ・VRC Phys Bornが256個近く入っているアバターが特定条件下(不明)において、一つのGame Objectに2個VRC Phys Boneが入っている場合2個目が機能しなくなるという報告があったため、該当するGame Objectを2つに分離。 これにより、『Phys_Bone_Settings (Popcorn_Cup)』が『Phys_Bone_Settings (Popcorn Bone)』と『Phys_Bone_Settings (Trigger Root Bone)』に分離された。 ・『#注意事項』にAvatar Self InteractをONにしていないとハンドサインでカップをつかむことができないことと、ONにする手順を追加。 ・『#導入方法』から右手にカップを持たせるやり方についての説明を削除し、右手に持つカップの位置は自動で設定されることを追加。また、カップのPositionとRotationに加えて新しくScaleも調整できるようになったため、それに関する説明を追加。 ・『#遊び方』にContactとハンドサインで行う、ポップコーンのカップのワールド固定についての内容を追加。 ・『#Ver.1.0.0のつかめるポップコーンを導入済みのアバターをVer.1.1.0に移行させる手順』の項目を『#以前のバージョンのつかめるポップコーンを導入済みのアバターを現在のバージョンへ移行させる手順』と名前を変更し内容へ加筆。