クトゥルフ神話TRPG第6版シナリオ「何が為の勇敢」SPLL:E194844
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◆事前プレイ情報 ◇基本情報 時代:1890年イギリス 推奨人数:2人~ プレイ時間:12~14時間程度 必要サプリ:全員:クトゥルフ神話TRPG(第6 版) KPは必須:マレウス・モンストロルム、クトゥルフ・バイ・ガスライト ◇あると便利な技能 全員:〈目星〉 探索者の中に1人程度持っていると良い: 〈聞き耳〉、〈図書館〉、〈説得〉、〈言いくるめ〉、〈医学〉、〈鍵開け〉、〈隠れる〉、〈歴史〉、〈薬学〉、〈博物学〉、〈オカルト〉 ◇シナリオ傾向 ヴィクトリア朝時代のイギリスのとある屋敷にて、怪事件に巻き込まれるシナリオ。 半クローズドであり、ささやかな推理要素がある。また、オリジナル呪文を使用している。 戦闘になる可能性は少なく、敵から攻撃を受けるような状況で探索者側に勝ち目はほとんどない。 ロストする可能性は選択次第となる。 ◇導入 1892年7月2日。 探索者たちは何らかの形でアデル・アンブローズより、彼の父の遺産探しの依頼を受けることとなる。探偵として、知り合いとして等。 彼は、手紙によって探索者たちに連絡を入れる。 『親愛なる ○○氏へ 突然の手紙で申し訳ない。実は、緊急の頼みごとがあるのだ。 私の父、アルバート・アンブローズが病となり、余命があとわずからしい。 父は、死ぬ前に私と妹のアイリーンのどちらに家督を継がせるか、いくらかの課題をもって決めようというのだ。 私の力だけでは、妹に家督を奪われてしまうかもしれない。 なので、あなたに家督を継ぐための手伝いをしてもらいたいのだ。 報酬はたんと出そう。あなたが断る額ではあるまい。 列車のチケットは用意した。当日は駅に馬車を待たせておく。 父には、「自分の”友人”がへレフォードに用事があるためせっかくの機会なのでこの屋敷に泊まってもらうことにした」と伝えてある。 それでは、よろしく。 アデル・アンブローズ(Adele Ambrose)』 ◇探索者の設定の条件 アルバートと知り合いではないかつ、一度もアンブローズ屋敷に訪れたことのない探索者である必要がある。アンブローズ家に関わったことのある設定の使用人は避ける。 ◆利用規約 ◇本作の無断転載を禁じます。 ◇改変して遊んでいただいて構いませんが、改変したシナリオの配布は禁止です。また、シナリオを改変した旨を、一緒に遊ぶプレイヤーに必ず伝えてください。 ◇動画、音声等によるリプレイ公開および配信を行っていただいても問題ありません。ただし、作品内にてシナリオタイトルを必ず明記してください。 ◇本シナリオを用いたことによって生じた損失、損害及び費用に関して作者は一切の責任を負いません。 ◆画像データについて ◇同梱されているシナリオに使用する目的以外での使用を禁じます。 ◆権利表記 本作は、「サンディ・ピーターセン」「リン・ウィリス」「中山てい子」「坂本雅之」「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 (C)サンディ・ピーターセン/リン・ウィリス/中山てい子/坂本雅之/KADOKAWA

