【002】知っているようで語れない太平洋の敵アメリカ陸軍
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3本の論考からなる1冊。 軍の組織、マッカーサーの部下たち、戦車について。 この視点からアメリカ陸軍の構造に迫る。 ①マッカーサーの海軍艦隊 ニミッツの陸軍軍団 ―アメリカの2つ戦域軍による陸・海・航空隊・海兵隊の統合運用― ②”我々は還ってきた” ―マッカーサーの帰還を支えた影の英雄たち― ③太平洋を渡る陸上戦艦 ―アメリカ陸軍戦車大隊の太平洋における活躍― ①:陸軍が海軍に命令する。それが統合運用。 ②:マッカーサーの部下の献身で勝てた。 ③:太平洋の主力は非力なM5軽戦車。 敵を語れずして我々は未だ戦後ではない。
なぜ新書なのか
ミリタリーには大きなギャップがある、という感覚を持っている。 一方では入門者や門戸外の人に向けた平易な書籍。 もう一方には、本職やマニアをうならせるような極めて専門的な書籍。 そこで思う。どうにかこの2種類の本の懸け橋になれる、ちょうどいい情報量と分量の書籍を作れないかと。 新書はまさにそれにうってつけであった。 新書は入門者から専門家にまで広く開かれ、知識の新規取得や隣接分野の理解、はたまた未知との遭遇のために広く愛されてきた形態である。 徒華新書はだからこそ、新書にこだわり、新書を書く。肩ひじを張りすぎず、それでいて誰でも何か気づきが得られるものを目指して。
コミケウェブカタログ
徒華新書第2刊。 ミリオタに問う。 太平洋戦争について知っているか。 ①ニミッツの陸軍軍団、マッカーサーの艦隊? ②マッカーサーの幕僚の活躍は? ③M5軽戦車がアメリカ勝利の鍵? この3つの問いを正面から書く「新書」。 太平洋の敵を知らずしてミリタリーは戦後ではない。
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