# AvatarPoseSystem:PropPlacer AvatarPoseSystemをでポーズ固定時に小道具の位置や向きを調整できるハンドルを追加する拡張機能です ※AvatarPoseSystem:PropPlacerはこれ単体で使用することはできません 　AvatarPoseSystemの導入後に追加で導入することで使用することが出来ます ### メニュー - Prop ※AvatarPoseSystemのサブメニューに追加されます。 - {Prop Name で指定した名前} - EnableProp 　 ...小物の位置や向きを調整できるハンドルを有効/無効を切り替えます。また、Toggle Objectsで指定したオブジェクトの表示も切り替えます。 - LockHandle 　 ...ハンドルのロックを切り替えます。ロック中はハンドルを持てなくなります。 ## 準備事項 下記のものをあらかじめ適用してください 1. AvatarPoseSystem (v4.2.0 以上) https://booth.pm/ja/items/5989814 ## 導入方法 1. アバターに、AvatarPoseSystem を導入します。 ※AvatarPoseSystemの導入手順を参照してください。 2. 調整ハンドルを追加したい場所にAvatarPoseSystemPropPlacerコンポーネントを追加してください。 3. 必要に応じてAvatarPoseSystemPropPlacerコンポーネントの設定を行ってください。 - Root Transform : 対象のTransform。未設定の場合は自身が対称になります - PositionOffsett : 位置の調整を行います - RotationOffsett : 向きの調整を行います - Handle Size : ハンドルのサイズ ### 導入補足 - ギズモの表示を有効にするとハンドルが追加さる箇所やハンドルの大きさを視覚的に確認することが出来ますので、活用ください ## 注意事項 - 調整ハンドルを多く追加すると、PhysBoneの数がアバターの制限(256個)を超えてアップロードできなくなる場合があります。その場合は数を減らしてください。 - ModularAvatarBoneProxyが設定されているTransformをRoot Transformとして指定することはできません。 必要な場合は対象のTransformの子孫となるTransformや、ModularAvatarBoneProxyのターゲット先を追加ボーンとする設定を検討してください。 ## 特記事項 - 今後VRChat及びVRCSDKなどのバージョンアップにより動作に問題が発生することがあります - 本アイテムはPCVRモードでの使用を想定しております。 - 本アイテムはVRChat SDK - Avatars 3.7.0 以上をを想定しております。 ## ライセンス 本アセットはZeroFactory共通利用規約で提供されます。許諾事項は以下のURLよりご確認ください。 https://zerofactory.booth.pm/items/6513512 ## SPECIAL THANKS - アイデア提供、テスト - sao*さん (https://x.com/sao_0u0) ## 更新履歴 - v1.0.0 リリース - v2.0.0 以下の内容を修正 - 小物を個別に表示やロックの切り替えができる機能を追加