氷戀花
- Ships within 4 daysOut of StockShips by Anshin-BOOTH-PackPhysical (direct)1,000 JPY

2025年10月13日(月祝)開催 TRCオンリーライブ:交地ニハ絶ツコトナカレ35 にて頒布開始いたします。 BOOTHでの頒布はイベント終了後、在庫数が確定次第開始します。 真・三國無双ORIGINS 孫家真ルート 白鸞 ネームレス夢小説 書き下ろし A6文庫/本文166ページ/オンデマンド/カバー付き(パチカ熱型押し加工)/スピン(しおり紐)付き ※お求めにあたりましては、下記の「【重要】必ずご確認ください」をご一読ください。 Pixivにてあらすじや1万字程度の本文を試し読みすることができます。 →https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=25686612
【重要】必ずご確認ください
現状、白鸞の夢小説は、Pixiv内の公開作品数が皆無です。 白鸞の夢小説に少しでも多くの方に触れて興味を持っていただきたいと考え、本作は早期に全文公開することにしました。 公開時期は10月下旬を予定しております。 10月下旬になれば全文をPixivにて無料でお読みいただけるようになります。 本作をお求めにあたりましては、上記をご理解・ご了承の上、ご注文くださいますよう、お願い申し上げます。
あらすじ
官軍に里を滅ぼされた白鸞は、逃げた先である村人に助けられ、匿われた。村人たちと穏やかな日々を過ごしていた白鸞だったが、ある雪の夜、村は襲撃を受け、恩人である村人を悉く失ってしまう。 成長した白鸞は、民を虐げる漢室や、戦乱に乗じて権威を振りかざし、異民族を支配しようとする群雄から人々を守るため、一人戦いに明け暮れていた。 夢主は、華北の高原に暮らす、ある騎馬民族の娘であった。末娘として大切に育てられていた彼女は、戦に巻き込まれた一族を救ってくれた白鸞と出会う。白鸞のことを尊敬しながらも、冷たい態度をとられて恐れを感じていた夢主だったが、共に過ごすうち、白鸞の不器用な優しさを知って好感を持つようになる。一方、白鸞も、冷たく突き放してしまった彼女に罪悪感を抱いていたが、素直で愛嬌のある夢主を忘れがたく思うようになる。 一度は別れた二人の運命は、白鸞が孫権と手を組み、赤壁大戦の裏で許都を強襲する計画を立てたことで、再び交わることになる。 許都強襲に際し、高原の騎馬民族に協力を求めに訪れた白鸞は、一族が曹操に攻められて民と軍馬を接収されたこと、夢主が人質として許都に連れて行かれたことを聞かされる。 村人を救えなかった過去への贖罪、太平の要としての使命……そのどれでもない感情を知り、白鸞は戸惑いながらも夢主への思いに向き合っていく。 夢主もまた、白鸞への想いを自覚するが、使命に生きる白鸞にとって自分は特別な存在になり得ないという現実を知り、深く思い悩む。 春の訪れと共に溶ける氷のように儚く、冬を越えて綻 花のように健気でいじらしい、二人の初戀の物語── ※本書は孫家真ルートを舞台にしたお話です。真ルートのネタバレを含みますのでご承知おきください。