クトゥルフ神話TRPG 6版シナリオ『トンネルの中は誰のもの』SPLL:E190318
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クトゥルフ神話TRPG 6版シナリオ 『トンネルの中は誰のもの』 闇を知る。 だからこそ、向こう側を覗き込む。
概要
プレイ人数 :4PL+KP 想定プレイ時間:9時間~(ボイスセッションの場合。進行により前後) 秘匿 :なし ハンドアウト :キャラクター作成時に共通ハンドアウトを使用 ロスト率 :中 新規・継続 :新規推奨 舞台 :現代日本 シナリオ傾向 :半クローズド型協力シナリオ ルールブック :6版基本ルールブックのみ必須。サプリメントがあれば職業の選択肢を広げることができるが、KPの裁量による拡張ルールにあたる。 本シナリオには、神話生物に関する独自解釈や改変が含まれます。
イントロダクション
探索者たちは、特殊部隊に所属する隊員である。 その任務内容はおろか、存在すらも機密に指定されている部隊であり、あなたたちは公的には存在しないその部隊ではなく、他の平凡な部署の所属ということになっている。 対破壊活動、対潜入工作員、そういった表立った部署を動かすには煩雑で後手に回りがちなことを“手早く”解決するために運用されている秘密の部隊だ。 あなたたちは今日も平凡で日常的な業務を片付ける。 そして隊長の号令に従い、夜の闇へと身を溶かしていくのだ。 ――世界には、あなたたちすらも知らない深淵があることなど、夢にも思わぬまま。 世界に平凡な一般人が満ち、あなたたちがそこから外れた一つであるとするなら、あなたたちすらも知らない深淵があったとて、何の不思議もないことだ。 で、あるならば。 世界の闇の一つを知るあなたたちと、あなたたちも知らぬ深淵を隔てるものは、どんな薄皮なのだろうか。
共通ハンドアウト
〇探索者は特殊部隊員である。 〇探索者は秘密の部隊に所属していることは周囲に秘匿している。部隊員は『厚生労働省 労働健康促進課』に所属しているものとする。 〇探索者の職業は、6版ルールブック記載職業の《兵士》またはそれに準ずるサプリメント職業とすること。なお、《軍士官》の使用は必ずしも禁止はしないが、取得可能技能の観点から推奨はしない。余談だが、シナリオ中でオフィス業務に関する判定は(シナリオ想定上は)行われない。それに関する技能の取得はフレーバーであると認識すること。 〇探索者は共通のチームに属している。 シナリオ開始前に、探索者はCで始まるチーム名と、チーム内での番号を1から順番に決め、KPに提出すること。 〇探索者は任務中、所定の装備を与えられる。詳細はレギュレーションテキスト、または装備品に関するPDFを参照。
内容物
〇レギュレーション(テキスト/PDF) 〇NPCリスト(テキスト/PDF。ただし画像を含まない) 〇シナリオ本文(テキスト/PDF) 〇シナリオ中取得する情報(テキストのみ) 〇NPC等の情報資料(テキストのみ) 〇おまけ(作者のテストプレイ後雑感や使用した画像など。ただし、必ずしも使用する必要のあるものではない)
権利表記および連絡先、ネタバレに関するお願い
『権利表記』 本作は、「著:サンディ・ピーターセン、リン・ウィリス、訳:中山てい子、坂本雅之/出版・発売:KADOKAWA、エンターブレイン」が権利を有する「クトゥルフ神話TRPG」の二次創作作品です。 原著作物に関する各種権利は、各権利者に帰属します。 作品に関するお問い合わせは、作者Xアカウント(@ilmist_sabre)かBOOTH内メッセージまでご連絡ください。 シナリオ未通過者が新鮮な気持ちで楽しめるよう、通過報告をする場合などには、シナリオ本編中に得られる情報(出現する神話生物の情報などを含む)は確認できない状態にし、エンディングナンバーとロスト者の数以外は未通過者の目に触れないようにするように要請します。本シナリオではエンディングにそれぞれエンディングタイトルを添えていますが、その内容はネタバレとして取り扱ってください(例として【エンディングA『ベストエンド』】といった形で記述しているものは、カッコ内のベストエンドという部分はネタバレとして伏せてください)。 上記のネタバレに該当する情報は、ふせったーやぷらいべったーなど、検索だけで情報にアクセスできないようにワンクッションを置くようお願いします。 なお、本シナリオは複数回プレイすることを否定していませんが、ネタバレへの配慮の一環として、初回プレイと周回プレイは分かれてプレイするか、展開をネタバレしないように十分に留意してください。