・舞台設定 現代日本。季節は特に指定なし。 探索者同士は初対面でも良いが、ネット上で何度か交流したことがある程度の関係でも問題ない。 .・情報 プレイ人数：2～4人 システム：新クトゥルフ神話TRPG（CoC7版） サプリメント:クトゥルフ2020があるといいかもしれない 職業に対して特に制限はないが、オフ会に出れてやましいことのない探索者が望ましい。またコンピューターの技能を扱えると良い このシナリオは継続探索者でも可能だ。 概要 「とある時間にラジオの周波数を合わせると、謎の声が聞こえてくる」 指定された周波数は本来“無音”であり、 スレ住民が試しても何も聞こえず、デマとして扱われていた。 だがある夜、探索者が好奇心で周波数を合わせると、ラジオから突然、誰かの声が流れ出す。 《我々は、電波塔で待っている》 翌日掲示板に報告しても、誰にも信じてもらえない。数日後、探索者たちは気づく。その放送は“自分たちの街でしか”聞こえていない。まるで、この街の誰かを狙いすまして呼びかけているかのように。探索者たちは、謎の声の発信源であると噂される電波塔へ向かうことになる。