ポケットアンソロジー「乳房」
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読書人が企画する「アンソロジスト」から生まれた文章講座(第1期)で作った短編小説です。 <あらすじ> 母から「汚らわしい」と頬を叩かれたあの日から、咲良にとって自分の身体は自由にならない、呪縛の象徴だった。母はいつも咲良が気に入らなかった。大人になって咲良は出産すると決めたが、あの母の血が流れている、結局は母のようになってしまうのではないか、と不安が消えない。 果たして咲良は母から解放されるのか。 これは一人の女性が、自分の身体と心を取り戻し、新たな命とともに歩み出すまでを描いた再生の物語。 ・*・*・*・*・*・* 以下、しらい弁当さんの感想です。 乳房を通して女三世代を繋ぐ物語 娘から母への思い 憧れだったり うとましさだったり 同性ならではの思いがあると思う 母は娘に厳しいし、娘も母に厳しい 私には子供はいない 母は生意気なことばかり言う私に 「あなたが親になったらどんな親になるんだか」 と呆れたように言っていた 安心してくれお母さん 親にはならなかったよ それでも、大人になるにつれて 母の気持ちがわかるようになった 気になってはいる 子は、育てたように育つという 息子ならまた違ったんだろう 私の母は認知症で、今や、 あの時どう思ってた? なんてことは聞けない いや、聞けるのかもしれない 昔のことなら驚くほど覚えてる でも、たぶん まだ怖くて聞けない しらい弁当 ・*・*・*・*・*・* この文章講座は小説家の太田靖久さんと田畑書店社主、「アンソロジスト」編集長の大槻慎二さんが「アンソロジーの編み方」と「小説の書き方」を丁寧に教えてくれる人気講座です。気になる方はぜひ調べてみてください。 https://dokushojin.net/news/1103/


