句集『那須野』
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風友叢書第十二篇 句集 『那須野』 著者:岡田 耕 発行所:風の会 発行:令和七年十月一日 岡田耕の第一句集。俳句結社「扉」(主宰 土生重次)に所属していた平成8年~平成18年に発表した句から397句を収録。 表紙絵と挿絵は、万葉野の花画家 阿見みどり。 【推薦十句】 波がしら風に千切れて雁供養 行商の荷から座らせ暖房車 春愁や肩の丸みの衣紋掛 (以上、「扉」創刊主宰 土生重次 推薦) 鮟鱇の言ひかけの口開けしまま 門の雪掻いて世間とつながれり 旅の荷の紙の封印多喜二の忌 ひと捻りして百年の臥龍梅 真つ向の風に胸張る案山子かな 大鷲の一瞥にして空摑む 立冬や波紋の外へ鯉逃ぐる (以上、「扉」主宰 佐野聰 推薦) 【いただいたメッセージ】 対象を繊細に優雅に、また独特の切口で詠んでいる多くの句に引き付けられました。そして、自然の生活の中の感動を、物に思いを託して抒情豊かに詠い上げている多くの句に感嘆しました。 やはり、三十年のキャリアと生まれつきお持ちになっている詩心が、一句一句に迸っており楽しく一気に読み上げさせていただきました。 (「草萌」主宰 吉田武峰 様より一部抜粋) 表紙絵・挿絵/阿見みどり 装幀デザイン/望月映子 寸法/128×188(四六版) 製本/アジロ並製、小口折り 頁数/237 印刷・製本/日本ハイコム㈱




