感覚詩集「たった百年ほどの昼」
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詩集『たった百年ほどの昼』 A5サイズ/82ページ 表紙は月桃紙を使用しています。 少部数発行の詩集です。 土と自然の中で過ごす時間から立ち上がった言葉たち。沖縄での時間のなかで生まれた詩を集めた詩集です。 波や光、水、言葉にならなかった感覚をすくい上げるように書いた、土地と記憶の詩です。 触れていないのに指先は覚えていること。 見えないあいだも続いているもの。 表紙には月桃紙を使い、やわらかであたたかい風合いが感じられ、ひとつひとつ表情が異なります。 印刷・製本は、詩たちが生まれた場所である沖縄県の読谷村にある会社で行いました。 以下、あとがきより 《わたしたちは輪郭を持つ存在として生まれ、人や動物や植物はそれぞれの形で世界に触れています。わたしは、そのような存在は、実はもっと深い意識では、すべての繋がっているのではないかと考えるようになりました。そして、まだカタチや輪郭や名前を持たない存在もその繋がりの中にあり、自分とは異なる輪郭を持つ存在に触れることで、それらを感じ取れる気がしています。 この詩集の題名でもある『たった百年ほどの昼』は、そんなわたしたちが輪郭を持って世界を認識している状態のことを指しています。昼の後、この表層の世界で命を終え輪郭を失ったとしても、わたしたちの意識はその繋がりのもとへと戻り、それから夜を過ごすでしょう。 「“在る”以前のもの」は、わかりやすいものでもなく、その存在も不明瞭です。掴もうとして掴めるものではなく、認識しても、所有することはできません。そして、わたしたちは日々に追われて暮らしていると、そのような存在や、世界に気づけなかったり、忘れていたりするのだと思います。 ただそこに存在しているゆらめきを、触れられないけれど、包み込むように、見る。この詩集には、そのような存在や世界そのもの、また、それらに対するわたしの態度を、できるだけ、大きくも小さくもせずに詩としてあらわしました。また、わたしが書いた詩ではありますが、わたしを主体とせず通過点や通路として、読んでくれている方にさまざまな存在や風景を見てもらいたい、と思って書きました。 また今回の詩集には、沖縄という土地性や風景をわたしの生活から見える大きさで言葉にしました。 この地に生きていると、この地にいるから見えるものや、見えてしまうもの、見ていかないといけないものが必ずあると思います。 わたしがこれからそれらを見つめて広げていく今の地点としての言葉たちを、今回の詩集に散りばめました。》 ⚠︎平日はお仕事をしているので、発送は早くても注文が入った週の週末になる可能性があります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。 作者:東盛 沖縄県読谷村にある陶芸の工房で独立を目指して修行をしている。 好きな食べ物はあさり。 印刷・製本:創明館プリントステーション










