MewFM - YM2608 Emulated FM + SSG 16ch VSTi (Standalone版も同梱)
- Digital600 JPY

MewFM — PC-98 で鳴っていたあの音色を、現代の DAW へ YAMAHA YM2608 (OPNA) の FM 部 と SSG 部 の音をベースに、 16ch マルチティンブラル・4 系統パラアウト・per-voice フィルタ・SoftLFO 4 系統といった現代の DAW 運用に必要な拡張を盛り込んだ VST3 / Standalone 音源です。 PC-98 や X68000 の FM サウンドが好きな方、PMD / FMP / MUCOM の音色資産をそのまま流用したい方、 チップチューンを DAW のレーンに 16 トラックぶん並べて鳴らしたい方に。
⚠ ご購入前に必ずお読みください
動作確認は Cubase のみ 本プラグインの動作確認は Cubase (Windows / macOS) のみ で行っています。 Studio One / Reaper / Ableton Live / FL Studio 等の他の VST3 ホストでは 標準的な VST3 インストゥルメントとして動作するはずですが 未検証 です。 他 DAW での動作を保証するものではありませんのでご注意ください。 Program Change の送出には特殊な対応が必要です Cubase(および一部の VST3 ホスト)は VST3 規格の関係で、MIDI Program Change を プラグインの processBlock に直接渡しません。そのため、MewFM では CC 102 を Program Change の代替として受信 する仕組みを用意しています。 MewMMLPad など MewFM 対応ツールから送る場合:自動的に CC 102 経由で 音色切替が行われるため、ユーザ側で意識する必要はありません。 DAW のリストエディタや外部 MIDI コントローラから送る場合:通常の Program Change ではなく、CC 102 にスロット番号を、CC 0 / CC 32 にバンク番号 を送ってください。詳細は同梱マニュアル「MIDI CC リファレンス」参照。 StandAlone モードでは通常の Program Change もそのまま動作します。 MewFM は YM2608 の FM 部と SSG 部の動作を近づけた音源です(bit 完全互換ではありません)。 実機 YM2608 にあった ADPCM 部とリズム音源部は 実装していません。
MewMMLPad との併用について
同じ作者の MML シーケンサ MewMMLPad (作者の Booth にて取り扱っています)を併用すると、MewFM の 16 チャネルを 1 つの MML テキストで まとめて編集・制御できます。 A〜P のトラック文字が MewFM の Ch 1〜16 にそのまま対応するので、 16 チャネルぶんのスコアを 1 つのテキストで一気に書けます。 音色切替は @N / @bank:slot 構文で MewFM のプリセットスロットを直接指定できます。 MML 冒頭に $ProgramChange=CC102 の 1 行を書いておくと、上述の Cubase での Program Change 制限を回避できます。
主な特徴
* 16 チャネル自由レイアウト:FM / SSG / Off を任意の比率で配置可能 * 初期配置は PC-98 互換風の FM ×6 + SSG ×3 必要に応じて FM ×16 や SSG ×16 にも組み替え可能 * 4 系統ステレオパラアウト (Out A / B / C / D) チャネルごとに右クリック →「Output」から振り分け DAW のミキサーで個別エフェクトをかけて本格的なミックス運用が可能 * per-voice モジュレーション * AHDSR エンベロープ (Volume 用 + Filter 用、2 系統独立) * SoftLFO 4 系統並行 (Pitch / Volume / Pan / Filter Cutoff / Filter Q / Op1-4 TL に独立アサイン) * per-voice フィルタ (LP / HP / BP / Notch、Cutoff 20Hz〜20kHz、Q 0.1〜10) * VelMap / KeyMap FM Op / Software Envelope / Filter / SSG Level に対し ベロシティと MIDI ノートでパラメータを線形変調 「強く弾くほど明るく」「低音域だけ太く」など表現力豊かな音作りに * プリセットスロット 2048 × 2 系統 (16 バンク × 128 スロット、FM / SSG 各別) * MIDI Program Change + Bank Select (CC 0/32) でリアルタイム音色切替 * CC 102 フォールバック:Cubase など VST3 で PC が processBlock に届かないホスト用の代替路 * FMP / PMD / MUCOM プリセット import 既存のテキスト音色定義を「基準バンク」指定で一括取り込み 過去資産をそのまま MewFM 上で鳴らせる * チャネル毎アクティビティ LED 鳴っているチャネルが赤く点灯するので、16ch どれが発音中か一目瞭然 * オシロスコープ / マスターボリューム / 共有 Reverb / Chorus バス
動作環境
* OS:Windows 10 / 11(64bit)、または macOS 12 以降(Apple Silicon / Intel Universal Binary) * プラグイン形式:VST3、または Standalone アプリ * 動作確認済み DAW:Cubase のみ(Windows / macOS) 冒頭の注意書きを必ずご確認ください * オーディオデバイス(Standalone 時):ASIO 推奨(Windows)、Core Audio(macOS)
同梱物
- MewFM.vst3(プラグイン本体) - MewFM.exe / MewFM.app(Standalone アプリ) - 付属プリセット集(FM 100 音色以上 + SSG 数音色、Bank0〜Bank1) - インストールスクリプト - HTML ユーザーマニュアル - README.txt / CHANGELOG.txt
注意事項
- Cubase でのパラアウト有効化:B / C / D の出力は初期状態で無効です。VSTi ウィンドウ右上の「Activate Outputs」から有効化してください(VST3 仕様)。 - Standalone 起動時:基本的に Out A の音のみが出力デバイスへ届きます(B / C / D は DAW でのミックス用)。
