AGENTS.md × Claude Code を両立する5つの方法 — 利用者の側で取れる対応とテンプレート集
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同じ指示を CLAUDE.md と AGENTS.md の2つに書き分ける同期の手間を、最短2分でなくす手引きです。 2026年9月19日、Claude Code 2.1.277 で AGENTS.md が直接 読まれるようになりました。ただし変わったのは1マスだけです。読まれるのは、作業ディレクトリかそれより上に CLAUDE.md が無いときに限られ、両方を置いていれば従来どおり CLAUDE.md が勝ちます。つまり、すでに CLAUDE.md を持っている大半のリポジトリでは、同期の問題はそのまま残ります。第6章 6.11 に、5条件×2ツールの実測の表を載せています。 Codex、Cursor、Amp、Aider が業界標準として AGENTS.md に集まり、この痛みは GitHub で最大の反応を集めた起票 #6235 になりました(6,600件超)。起票そのものは2026年8月17日に対応済みとして閉じられています。 本書は、800時間の Claude Code の自律運用と、cc-safe-setup の運用で実機で試した、利用者の側で取れる5つの方法を、それぞれの設定手順・費用・使えない場面まで整理したものです。symlink、pre-commit、SessionStart hook、direnv、CI での同期検出の5つを扱います。1人・集団・並行の3つの型ごとに、どれを選べばよいかが分かります。そのまま貼って使えるテンプレート集つき。 ■ この本に書いてあること(序+全12章、A4・98頁=2026年9月20日 時点) ・第1章 何が起きているかの事実の整理 ・第2章 3つの利用者の様式 ・第3章 利用者の側で取れる5つの対応方法(本書の中核) ・第4章 日々の作業の流れへの組み込み ・第5章 3つの下位の論点 ・第6章 Anthropic の公式対応の追跡(2.1.277 の実測を含む) ・第7章 CLAUDE.md から AGENTS.md への安全な移行手順 ・第8章 すぐに使える設定集(copy-paste 可) ・第9章 道具をまたいだときの優先順位 ・第10章 親子のエージェントのあいだの継承(実測で書き直した章) ・第11章 worktree の分離が黙って壊れる型 ・第12章 副の作業者の出力が、上位の指示として読まれる型 ■ 2026年9月20日の更新(すでに購入された方へ) ・第9章から第12章の4章を追加しました。この4章は Zenn 版には入っていましたが、この PDF には入っておらず、同じ本なのに中身が違う状態でした。揃えました。追加の課金はありません。 ・第6章に、2.1.277 でネイティブ対応が来たことの実測を追記しました。 ・第6章 6.11 に追記を2つ足しました。(1) CLAUDE.md を .claude/ の下へ移してあっても「CLAUDE.md が在る」と数えられ、AGENTS.md は読まれません(2回中2回の実測)。根元を綺麗にした人ほど外れます。(2) この種の検査は条件ごとに最低2回。1回の実行は測定になりません。 ・76頁から98頁になりました。BOOTH のダウンロードから最新版を取り直してください。 ■ 無料の試し読み 第1章と第2章と序は、Zenn で無料で読めます。中身を確かめてからご購入ください。 https://zenn.dev/yurukusa/books/agents-md-interop ■ 誠実にお伝えすること ・引用する起票と反応の数は、GitHub の一次情報で実在を確認しています。誇張も作り話もありません。 ・同期の道具は累計で多数が公開されていますが、本書が扱うのは「道具の作り方」ではなく「利用者の側の選び方」です。 ・ネイティブ対応は来ましたが条件つきです(CLAUDE.md が無いときだけ)。本書ができるのは、その条件に当てはまらない大半の場合に、利用者の側で取れる手段を、費用と使えない場面まで含めて具体的に渡すことです。 ・相互運用の前提が変わったら、実機で確かめてから章として追記し、すでに購入された方には無償の更新で届けます。 ■ こんな人に ・CLAUDE.md と AGENTS.md の二重管理に疲れている人 ・チームで複数の AI コーディングの道具(Claude Code と Cursor など)を併用していて、設定を1か所に保ちたい人 ・複数の道具を並行して動かしていて、運用の費用と設定の両方を整理したい人 著者: ゆるくさ — 非エンジニアが Claude Code を800時間以上自律運用。cc-safe-setup のメンテナー。

