受取帳 経費版 — メールの領収書を、証憑と一覧にためる(macOS)
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メールで届いた領収書を集めて、ファイルと一覧にためる道具です。 会計ソフトは、上げた領収書しか知りません。上げ忘れたぶんはそこに最初から入っていないので、数えることもできません。この道具は受け取ったメールのほうを見て、証憑になっていないものを出します。 ■ こんなときに使えます ・確定申告のとき、探し直さない — 一年分の領収書メールと一覧が、既に一か所に揃っています。index.csv はそのまま会計ソフトや表計算ソフトに渡せます。 ・毎月いくら出ているかを見る — 月ごとの件数と金額が並びます。先月より増えた月も、急に減った月も目で分かります。減った月は取りこぼしの目印にもなります。 ・払い続けているものに気づく — 3か月以上、同じ相手に同じ額を払っているものを並べます。短い間隔で二重に引かれた疑いも出します。解約し忘れや二重課金を見直すときの手がかりになります。 ・届いた形のまま残しておく — 領収書はメール本体(.eml)のまま保存します。あとから原本を出す必要が出たときに、そのまま出せます。 ■ できること ・Mail.app(またはメールを書き出したフォルダ、IMAP)を読んで、領収書のメールを .eml のまま保存します ・取引年月日・取引先・勘定科目・金額の一覧を CSV に書き出します ・結果は1枚の画面にまとまります。請求元ごとの通数と合計が表に、月ごとの件数と金額が棒グラフに並ぶので、CSV を開かなくても「どこにいくら出ているか」「抜けていそうな月はないか」が目で分かります。ブラウザの印刷から PDF にもできます ・この表には件名も日付も入らないので、画面のこの部分はそのまま人に見せられます ・保存していないものを「判断待ち」として出します。いつからいつまでの何通を読んだ結果なのかも一緒に出ます。1件ずつ「これは経費か」を答えると減ります ・毎月続いている支払いと、短い間隔で二重に引かれた疑いも同じ画面に出ます ・2回目からは前回の続きから読みます。期間を打ち直す必要はありません ■ 使い方 ターミナルは使いません。押すのは run.command ひとつです。 1. ダウンロードしたフォルダの中の run.command をダブルクリックします 2. ブラウザが開いて、案内の画面が出ます。[はじめる]を押します 3. あとは順番に4つ答えるだけです ・どこから読むか — このMacのメールアプリ/メールのフォルダ/メールサーバ ・いつの分か — 年を選びます(日付で指定することもできます) ・どこに保存するか — そのままで構いません(あとから変えられます) ・確認 — 「何件見つかったか」が出ます 4. ここまで、まだ何も書き出していません。数を見てから[書き出す]を押すと、領収書が保存されます 5. 終わると、同じ画面がそのまま結果の一覧に切り替わります 2回目からは、run.command を押して[メールを読みに行く]を押すだけです。前回の続きから読むので、期間を選び直す必要はありません。 ■ 手元に残るもの ・証憑/ — 領収書メールそのもの(.eml) ・index.csv — 取引の一覧。会計ソフトや表計算ソフトに渡すのはこれ ・index.html — 結果の画面。ダブルクリックすればいつでも読めます 同じフォルダにためていくので、翌月も翌年も同じ場所に積み上がります。 ■ 動作環境 macOS 専用です。Windows には対応していません。 Python は macOS に最初から入っているものを使います。追加のインストールは要りません。 初回だけ2つ手順があります。どちらも同梱の「はじめにお読みください.txt」にあります。 ・Apple に登録していない配布物なので、macOS の警告が1度出ます ・メールを読む許可(フルディスクアクセス)を1度与えます ■ メールは外に出ません 読むのも書くのもこのパソコンの中だけです。どこにも送信しません。アカウント登録もログインもありません。 ■ 買う前に確かめられること 返品をお受けできない商品なので、先に確かめられる経路を用意しています。 ・領収書メールを読み解く部分は、無料で公開しているものと同じです。お手元のメールから金額と請求元を取り出せるかどうかは、買う前にブラウザ版で試せます。インストールも登録も要りません。 https://poko8725.github.io/receipt-ledger/ ・ソースコードも公開しています。何をしているか確かめてから買えます。 https://github.com/poko8725/receipt-ledger ・ただし無料版で確かめられるのはそこまでです。書き出した .eml を手で読ませる形なので、メールアプリを直接読む機能と、保存していないものを「判断待ち」として出す機能は入っていません。この2つが経費版の中身です。 ■ 断っておくこと ・見つけられるのは走査した範囲の中だけです。「必ず全部見つかる」とは書けません。画面も件数を出すだけで、経費かどうかは断定しません ・金額や取引先は元のメールで確かめてください。広告が混ざることも、同じ取引が二重に出ることもあります ・税務・会計の判断はしません(作者は税理士ではありません)。電子帳簿保存法の要件を満たすことを保証するものでもありません。改ざん防止措置の規程の雛形は同梱しますが、運用するのは利用者です ・決まった時刻に自動で動く機能はありません。押したときに前回から追いつきます ■ 買ったあと ・更新版は同じ商品ページから無償で、期限なく取れます ・サポートは購入日から1年。再現手順のある不具合の報告と、起動しない場合の切り分けまで承ります。税務・会計のご相談には応じられません ・ダウンロード商品のため、購入者都合の返品・返金はお受けできません

