交通と移動クロス分析キット 47都道府県×22指標・相関231組
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公的統計の「交通と移動」に関する指標を 22 本あつめて、都道府県コードで1枚の表に結合しました。そのうえで、指標のあらゆる組み合わせについて相関を **231 組すべて計算**し、r・標本数・95% 信頼区間・スピアマンの順位相関・p 値を全組に付けています。 ■ 入っているもの(すべて実測値) ・pref_joined.csv 47 行 × 22 列(1 行 1 都道府県) ・COLUMNS.csv 全列の意味・時点・指標コード・統計コード・出典・作り方 ・transport.sqlite 同じ内容の SQLite。標準ライブラリでそのまま開けます ・correlations_all.csv 231 組ぜんぶ。r・n・95%CI・ρ・p・**総人口を統制した偏相関**・機械的な組の印 ・report.html 画像を全部埋め込んだ単一 HTML。開くだけで読めます。通信はしません ・BUILD_META.json 作った日・指標数・組数・落とした指標の実測 ・LICENSE.txt ■ 結合した指標(22 本) ・自動車取得税交付金(市町村財政) (時点 2022FY00) ・自動車税環境性能割交付金(市町村財政) (時点 2022FY00) ・道路橋りょう費(市町村財政) (時点 2022FY00) ・給油所数(道路実延長100km当たり) (時点 2023FY00) ・任意自動車保険契約台数 (時点 2023FY00) ・自動車損害賠償責任保険新契約台数 (時点 2023FY00) ・JR輸送人員 (時点 2023FY00) ・民鉄輸送人員 (時点 2023FY00) ・JR貨物発送量 (時点 2023FY00) ・航空輸送人員 (時点 2023FY00) ・航空貨物輸送量 (時点 2023FY00) ・旅客船輸送人員 (時点 2023FY00) ・旅客輸送人員(営業用)(バス) (時点 2023FY00) ・道路実延長(総面積1k㎡当たり) (時点 2023FY00) ・主要道路実延長(総面積1k㎡当たり) (時点 2023FY00) ・主要道路舗装率 (時点 2023FY00) ・立体横断施設数(道路実延長千km当たり) (時点 2023FY00) ・交通事故発生件数(道路実延長千km当たり) (時点 2023FY00) ・軽自動車等台数 (時点 2024CY00) ・二輪の小型自動車台数 (時点 2024CY00) ・軽自動車及び小型特殊自動車台数 (時点 2024CY00) ・自宅外通勤・通学者数(鉄道・電車) (時点 2020CY00) ■ 「歳入と歳出」を目玉にしないために(このキットの肝) 同じ量の言い換え同士は、中身が重なっているので必ず強く相関します(例: 歳入決算総額 と 歳出決算総額)。この手の組を **機械的に決まる組** として 15 組に自動で印を付け、目玉の結果からは外しました。表には全部残してあります。 さらに、規模の効果(大きい県ほど何でも大きくなる)を切り離すため、**総人口(総数・時点 2025CY00)を統制した偏相関** を 231 組すべてに付けています。生の r が大きくても人口統制後に消える組は、「県が大きいから両方大きかっただけ」と読めます。**この差が、生の数字には無い値打ちです。** ■ 実際に出た結果の例(本編から) ・航空輸送人員 と 航空貨物輸送量 r = +0.982(人口統制後 +0.971) ・自動車損害賠償責任保険新契約台数 と 軽自動車等台数 r = +0.976(人口統制後 +0.925) ・任意自動車保険契約台数 と 軽自動車等台数 r = +0.973(人口統制後 +0.908) ・JR輸送人員 と 自宅外通勤・通学者数(鉄道・電車) r = +0.971(人口統制後 +0.904) ■ そして、何も出なかった組(これも全部載せています) ・自動車取得税交付金(市町村財政) と 主要道路舗装率 r = +0.044 ・道路橋りょう費(市町村財政) と 主要道路舗装率 r = -0.037 ・JR貨物発送量 と 主要道路舗装率 r = -0.023 **|r| が 0.05 未満だった組が 4 組あります。全部表に残しています。** ■ 分析の掟(これを守っているから値がつきます) ・**相関を因果として書きません。** レポートに「◯◯だから◯◯になる」という文は1つもありません。あるのは「r = 0.xx(n = 47)」だけです。 ・**都合のいい組だけを見せません。** 計算した 231 組は、相関がほとんど無かった 4 組も含めて全部載せています。 ・**時点をそろえています。** 各指標について「47都道府県すべてに値がある最新の時点」を選び、原数値・確報を優先しました。どの指標がどの時点かは COLUMNS.csv と表紙に書いてあります。 ・**揃わなかった指標は落として、落としたことを書いています。**(今回 0 本) ・**数字はすべてプログラムが出した値です。** 手で書いた数字はありません。 ・**規模の効果を統制した値も併記しています。** 統制していない数字だけを見せません。 ・都道府県の相関を個人に当てはめてはいけないこと(生態学的誤謬)も明記しています。 ■ 形式 ・CSV は UTF-8・BOM 付き。Excel でダブルクリックしても文字化けしません。 ・crosskit-transport_01.zip(0.43 MB) ・SQLite は Python 標準ライブラリ・DB Browser for SQLite・DBeaver などでそのまま開けます。 ■ 出典(表示は必須です) 「統計ダッシュボード」(総務省統計局) https://dashboard.e-stat.go.jp/static/api/ 利用規約 https://www.e-stat.go.jp/terms-of-use 政府標準利用規約(第2.0版)に準拠し、CC BY 4.0 と互換です。商用利用可、複製・公衆送信・翻案可。出典の記載と「編集・加工を行った旨」の記載が条件です。 そのまま貼れる出典表示を LICENSE.txt に入れてあります。 ■ 使ってよい範囲 ・個人利用・商用利用のどちらも可能です。 ・改変、集計、他データとの結合、社内資料・記事・アプリ・製品への組み込み、いずれも可能です。 ・ただし、成果物を公開・配布・販売するときは、出典表示と「加工して作成した」旨の記載が必ず必要です。省略できません。 ・このキットは EmpireOS が加工したものであり、政府が作成したものではありません。 ■ 再配布について(正直に書きます) 元データは国が CC BY 互換の条件で公開している公的データです。出典表示さえ守れば第三者への再配布も規約上は認められており、こちらでそれを禁止することはできません。このキットの値打ちは、生の数字ではなく、**同じ鍵で繋いだこと・231組を無相関だったものも含めて全部出したこと・時点と出典を1列ずつ書いたこと**にあります。 ■ 注意 ・**相関は因果ではありません。** 投資・売買・経営の助言でもありません。 ・n = 47 です。標本が 47 しかない相関は、証拠としては強くありません。95% 信頼区間を全組に付けたのはそのためです。区間が 0 をまたいでいる組は「方向すら決まっていない」と読んでください。 ・人口を統制した偏相関は付けていますが、統制したのは人口だけです。面積・所得・年齢構成などの他の交絡は残っています。 ・個人が特定できるデータは扱っていません。すべて都道府県単位の集計値です。


