【無料】Tube Simulator|真空管アンプ・シミュレーター【VST3 / foobar2000】
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Tube Simulatorは、クラシックな真空管アンプの動作をリアルタイムでシミュレーションするオーディオDSPです。 Windows用のfoobar2000 DSP版とVST3版を収録しています。 真空管による非線形な増幅だけでなく、電源部の動的な変化や出力トランスの電気的・磁気的な挙動なども含めてモデル化しています。 単純に「真空管らしい音」を加えるエフェクトではなく、アンプ内部で音楽信号に応じて起こるさまざまな変化を組み合わせることで、自然な質感や倍音、わずかな揺らぎを表現することを目指しました。
■ 真空管アンプの音を、もっと身近に。
Tube Simulatorは、直熱三極管を使ったクラシックな真空管アンプをモチーフに開発したオーディオDSPです。 真空管の非線形特性だけでなく、 ・ドライバー段と出力段 ・電源回路の動的な電圧変化 ・出力トランスの電気的・磁気的な挙動 ・直熱管特有の動作 など、真空管アンプを構成する複数の要素をリアルタイムでシミュレーションしています。 音を大きく作り変えるエフェクトというよりも、音楽に自然な倍音や質感を加えながら、真空管アンプを通したときのような表情を与えることを目指しています。 操作はシンプルです。 まずはプリセットを選び、INPUT DRIVEを調整するだけでもお使いいただけます。
主な機能
🔥 Tube Amplifier Simulation 真空管アンプの増幅動作をリアルタイムでシミュレーションします。 入力レベルに応じて倍音構成や質感が変化し、弱い入力では比較的穏やかに、強くドライブすると真空管らしい非線形性が徐々に現れます。 単純な固定カーブによる歪み付加ではなく、アンプを構成する複数の要素を組み合わせて音の変化を作っています。 ⚡ Dynamic PSU 音楽信号による負荷変動に応じて、真空管アンプの電源部の状態が時間的に変化する挙動をシミュレーションします。 入力信号の強さや音の密度によって電源の状態が変化し、それがアンプの動作にも影響します。 一定の特性を与えるだけではなく、音楽に応じて変化する真空管アンプらしい動的な反応を表現するための機能です。 🧲 OPT Magnetic 出力トランス(Output Transformer)の電気的・磁気的な挙動をシミュレーションします。 トランスの周波数特性だけでなく、信号に応じた磁気的な非線形挙動もアンプ全体の動作の一部としてモデル化しています。 Dynamic PSUとOPT Magneticは個別にON/OFFできるため、それぞれが音に与える影響を比較することもできます。 🔄 Oversampling 真空管のような非線形処理では、元の音源には存在しない高い周波数の倍音が生成されます。 Tube Simulatorでは、それらが可聴帯域へ折り返して発生するエイリアシングを抑えるため、オーバーサンプリング処理を搭載しています。 Auto / 1x / 2x / 4xから選択でき、CPU性能や再生環境に合わせて調整できます。 また、リサンプリングフィルターは ・Linear Phase ・Minimum Phase から選択できます。 Linear Phaseでは位相特性を維持した処理を、Minimum Phaseではプリリンギングを抑えた特性を選ぶことができます。 通常はAutoまたは2xで手軽に使用し、CPU性能に余裕がある場合は4xを使用することもできます。 🔊 Auto Gain / Level Match 真空管アンプのシミュレーションでは、設定によって処理前後の音量が変化します。 Tube Simulatorには、その音量差を補正するためのAuto Gain / Level Match機能を搭載しています。 音量が大きくなったことによって「音が良くなった」と感じる影響を抑えながら、処理そのものによる音質や質感の違いを比較しやすくします。
■ こんな方におすすめ
・真空管アンプの音が好き ・PCオーディオでも真空管らしい質感を楽しみたい ・単純なサチュレーションとは少し違う音を試してみたい ・倍音を加えながら自然な音の変化を楽しみたい ・foobar2000で真空管アンプシミュレーターを使いたい ・VST3対応プレーヤーやDAWでも使いたい ・技術的な仕組みにもこだわったオーディオDSPを試してみたい Tube Simulatorは、たくさんの機能を詰め込むのではなく、 **「真空管アンプを通した音を楽しむ」** というひとつの目的に絞って作られています。
■ 対応形式
・foobar2000 DSP ・VST3 同じシミュレーションコアを使用しているため、foobar2000でもVST3でもTube Simulatorの基本的な音響処理を利用できます。
■ 動作環境
・Windows 64-bit ・foobar2000 v2.x 64-bit(foobar2000版) ・64-bit VST3対応ホスト(VST3版) ※ 32-bit環境には対応していません。
■ インストール
👽️ foobar2000版 同梱されているfoobar2000コンポーネントをインストールし、 Preferences → Playback → DSP Manager から「Tube Simulator」をActive DSPsに追加してください。 🎵 VST3版 同梱されているVST3プラグインを、使用するVST3対応ソフトウェアから読み込んでください。 詳しい導入方法や操作方法については、ダウンロードファイルに同梱されているマニュアルをご覧ください。
■ 無料でお使いいただけます
BOOTHでは、 ・無料版 ・開発支援版 を用意しています。 無料版と開発支援版の内容・機能は同じです。 まずは無料版を気軽にダウンロードしてお試しください。 Tube Simulatorを気に入っていただけましたら、開発支援版を選んでいただけると、今後のオーディオソフトウェア研究・開発の大きな励みになります。 支援の有無によって、使用できる機能に違いが生じることはありません。
■ このはからひとこと 🦊
「真空管は、ただ歪ませれば同じ音になるというものでもないのじゃ。 電源もトランスも、信号に合わせて少しずつ動いておる。 そんな昔ながらのアンプの面白さを、PCの中で気軽に楽しんでもらえたら嬉しいのじゃ。 無料版でも全部使えるゆえ、まずは好きな曲を一曲通して聴いてみてほしいぞ!」 ―― 研究助手・乃者宮このは
■ 利用について
個人利用・商用利用を問わず、Tube Simulatorを使用して音声を再生していただけます。 Tube Simulatorによって処理された音声を、音楽制作・動画制作・配信などに利用することも無償でできます。 ソフトウェア本体の再配布、改変その他の条件については、ダウンロードファイルに同梱されている利用条件をご確認ください。 本ソフトウェアをダウンロード、インストールまたは使用する場合は、あらかじめ利用条件をご確認ください。
■ 不具合・ご意見・ご要望
不具合のご報告、ご意見、ご要望などがありましたら、BOOTHのメッセージからお気軽にお知らせください。 すべてのご要望への対応をお約束するものではありませんが、今後の改善や新しいオーディオソフトウェアの研究・開発の参考にさせていただきます。
■ アップデート履歴
[2026-09-17: v1.0.0] 初版リリース © 2026 moenium

