CoC「アーク・プラグマは終点にて」
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※現在無期限公開中 ◆アップデート情報 2026. 10月5日 シナリオ公開
「アーク・プラグマは終点にて」
the Ark Pragma; at the Endpoint クトゥルフ神話TRPG 6版 宇宙の虚飾が剥がれていく。
◆シナリオスペック
○タイトル:アーク・プラグマは終点にて (アーク・プラグマはしゅうてんにて) ○略称:あし点 (あしてん) ○作者:理性なきユートピア ○参加企画:CoCシナリオアンソロジー「Penta-Verden」 ○システム:クトゥルフ神話TRPG 6版 (7版改変可) ○舞台:近未来・架空の宇宙産業巨大都市 ○傾向:秘匿HO・近未来SFシティ探索・大きな選択 ○プレイ人数:2PL ○プレイ時間:ボイスセッション約15~20時間 ○ロスト率:高 ○発狂率:高 ○推奨技能:〈目星〉〈各HO指定推奨技能〉 ○どちらか一方が取得していればよい:〈聞き耳〉 ○非推奨:低すぎるPOW (正気度初期値50以上を推奨) ○PL難易度:★★★★★☆☆ (中~高) 自主的なロールプレイと積極的な探索が求められる。 特殊な世界観であるためシナリオ展開にある程度沿いつつ、重要な選択の局面において情報精査や他プレイヤーときちんと話し合いができる人向け。 ○KP難易度:★★★★★☆☆ (中~高) 特殊な世界観であるため、シナリオの空気感や演出の独特さを楽しめる人向け。 プレイヤーの情報理解を助けつつ大きな分岐や選択においてサポートするために、ある程度秘匿HOシナリオのキーパリングに慣れているといいだろう。 宇宙産業巨大都市 × ディストピアの悪夢 × 高ロスト
◆シナリオ導入
深淵を暴き、あらゆる星をも観測すると謳われた宇宙産業巨大都市――ニクスネビュラ。 ここでは誰もが眠りの先に明日が来ることを疑わない。人々は生きて、夢を見て、幸福に目覚めるはずだった。 宇宙の果てで、世界を壊して、あらゆる夢の終点で。 二人だけの悪夢を見よう。
◆ハンドアウト
▶共通ハンドアウト ・探索者条件 西暦2XXX年。探索者たちは宇宙産業巨大都市「ニクスネビュラ」で、日々穏やかに務めを果たしている住民だ。 新規探索者 限定。年齢は20代〜40代で制限なし。性別は問わない。 ・キャラクターシート作成 ニクスネビュラにおける探索者たちの職業は特殊であり、既存の職業サンプルとは乖離している部分が多い。キャラクターシート作成時は公開ハンドアウトの内容に従い、職業サンプルを使用せず職業ポイントと興味ポイントを自由に振り分けることができる。 ▶個別公開ハンドアウト ・HO1「SPACE」 あなたは宇宙船都市の設備保守に従事している。 船体保守技師、軌道設備メンテナンス技師など、都市の構造や宇宙船の機能に関わる職業であること。 推奨技能:〈機械修理〉〈電気修理〉〈電子工学〉〈ナビゲート〉〈物理学〉 準推奨技能:〈応急手当〉〈回避〉〈登攀〉 ・HO2「COSMOS」 あなたは都市の住民の睡眠・医療・記録管理に関わる職に就いている。 睡眠医療士、精神記録保全官など、住民の精神や生命維持に関わる職業であること。 推奨技能:〈医学〉〈心理学〉〈精神分析〉〈天文学〉〈図書館〉 準推奨技能:〈コンピューター〉〈説得〉〈生物学〉
◆共通事前情報
1.都市「ニクスネビュラ」の概要 ニクスネビュラは(株)プラグマティズムが管理・運営を行う、完全循環型の閉鎖型宇宙産業都市である。 漆黒の宇宙空間に浮かぶ巨大な人工構造体であり、最先端の環境維持プラントと中央システムAI「ニクス」により、地球上と同等以上の快適な生活環境が保たれている。 ・完璧な環境制御 ドーム内に投影される人工の空と環境循環システムにより、常に最適化された気候と清浄な空気に満ちている。外宇宙の危険やストレスとは無縁の「人類の楽園」と称される。 ・高水準なメンタルケアシステム 「質の高い睡眠こそが精神の健康を保つ」という理念のもと、全市民の睡眠ログや精神状態が中央システムによって常時チェック・分析されている。市民には専門のカウンセラーや最適な医療サポートが提供される。 ・高い安眠達成率 都市全域で毎朝アナウンスされる「安眠達成率」は連日99%以上を記録しており、犯罪や重度の精神疾患はほぼ存在しない。 ・市民の暮らし 全市民はIDによって管理され、それぞれの適性に合わせた業務(設備保守、データ解析、医療・カウンセリング等)に従事している。インフラ整備から食料生産、メンタルケアに至るまで全てがシステム化されており、市民は平和で不安のない日常を享受している。 2.3年前の大規模構造体事故 今から3年前、都市ニクスネビュラの下層区画にて、原因不明の大規模な構造体破損事故が発生した。 一部の居住区および設備が突如として物理的な破壊に見舞われ、多数の負傷者とシステムエラーが多発した、都市の歴史上最も大きな事故として全市民の記憶に刻まれている。当時の混乱は激しく、事故現場は即座に封鎖され、数ヶ月に及ぶ大規模な復旧工事と住民の精神ケアが行われた。 3.2人の出会いと現在の関係 事故当時、都市設備の緊急修復・現場検証を担当していたHO1と救護および被災住民の精神分析・メンタルケアを担当していたHO2は、復旧任務が後半に差しかかった頃、現場で初めて顔を合わせた。 極限状態の現場で互いにプロフェッショナルとして協力し、現場の危険排除(HO1)と現場作業員のメンタル維持(HO2)を支え合ったことで、2人は深い信頼関係を築くことになる。 事故収束後も、都市設備のトラブルと住民の精神異常(悪夢や不眠など)が連動するような事案が発生した際には、互いの専門知識を頼って連絡を取り合い、共同で任務にあたる機会が度々あっただろう。そのため、今の2人は「仕事上の優秀なパートナー」であり、個人的な困り事も相談し合える気の置けない関係として現在に至る。
◆備考(PL開示OK)
・秘匿シーン、個別シーンがやや多めなシナリオです。セッション形式に左右されますが、長めの待機時間が発生する可能性があることをご理解ください。 ・選択によって大きな分岐(生還ロストに関わる分岐)が発生しうる展開を含みます。必要に応じて、同卓プレイヤーと適宜プレイヤー間相談や話し合いを挟むことを推奨します。 ・探索者の中でのPvPが発生する可能性がありますが、基本的には協力型シナリオとして書いてあります。PvPや仲間割れなどするのは自由ですが、同卓者全員に相談した上で自己責任でお楽しみください。 ・HOのどちらかをKPCにしたタイマン改変をして遊ぶことは自由ですが、秘匿HO制2PLであるため改変が難しい箇所があったりシナリオ本来の楽しみを損なう可能性はあります。同卓者全員の承諾を得て納得の上でお楽しみください。なお、タイマン改変をする場合はHO2の方がややKPC向きです。 ️⭕️含まれる要素 架空都市系特殊世界観 SF (すこしふしぎ) 世界の終わり PvP (可能性あり) 仲間愛 NPCの確定・分岐・確率ロスト 探索者に精神的な負荷がかかる展開 探索者の感情・行動指定となりうる描写 HOによってややロスト率に偏りがある 神話生物・神格との直接遭遇 戦闘 推理 ドラマティックな展開 出目による分岐 出目によるロスト可能性 行動や選択による大きな分岐 ビターエンド メリーバッドエンド クトゥルフ神話に関する設定や神格に関する独自解釈とオリジナル設定 呪文やAFに関する独自解釈とオリジナル設定 ❌含まれない要素 探索者の仲間割れ (※なるべくしないでほしい) 探索者の途中ロスト 探索者の確定ロスト 動物への虐待、死の描写 作者の脳内当て デストラップ メタフィクション要素 必ずKPからの地雷チェックを受けてください。
◆注意事項
・このシナリオはフィクションです。実際の人物、団体、事件とは一切関係ありません。 ・神格、神話生物、舞台、設定などにおけるオリジナル要素、独自解釈がかなり多く含まれます。そういう点が気にかかる場合は、KPPL共にご遠慮ください。 ・このシナリオをプレイしたことで起こった一切のトラブルの責任を作者は持ちません。 ・シナリオ本文やトレーラーの自作発言、二次配布はおやめください。 ・トレーラーはセッションと関係のあるところでのみお使いください。(卓募集、ディスコードサーバーにおけるシナリオ概要、概要チャンネルなど) ・シナリオ内容を含む感想や絵などは伏せったーやポイピクなどでワンクッション入れるようにし、ネタバレにご配慮ください。BOOTHのシナリオ頒布ページで見れる情報以外は全てネタバレです。 伏せったーなどの公開範囲を「誰でも」にしていただけると作者はとてもとても助かります〜〜〜!!!!
◆収録内容
・シナリオ本文(約15万3000字) googleドキュメント、PDF、Word形式 ・公開NPCバストアップ絵 ・非公開NPCバストアップ絵 ・トレーラー ・部屋装飾用パネル ・前景用画像 ・必読事項テキスト
◆クレジット
以下の作品をオマージュした部分が含まれます。 「インターステラー」クリストファー・ノーラン /監督 「ゼロ・グラビティ」アルフォンソ・キュアロン /監督 「パッセンジャー」モルテン・ティルドゥム /監督 本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION



