「おいおい、マイケル。この商品は何なんだい？ただのジャパニーズなキーホルダーじゃないか。」 『やぁジョージ、初対面なのに大層なご挨拶してくれるじゃないか。このキーホルダーを君の節穴な目ん玉にぶち込んでやろうか？』 「冗談はよしてくれよ。俺はアニメに疎くてねぇ。そんなに言うんだ。この子は日本では有名な子なんだろ？」 『いや、端くれ絵描きが描いたただのメガネ女さ。日本で有名どころか、名前を知ってるヤツなんて指で数えられるほどしかいない。』 「おいおい嘘だろジョージ。このサイトにあるってことは…。そんなもん売ってどうすんだよ。」 『…買ってもらうのさ』 「買ってもらう？誰にさ？こんなもん今時キーウィでも食わないぜ？」 『フ、フォロワーさんだよ。』 「へっ、まさか。300人しかいねぇフォロワーに買わせるってか。お前おかしくなったんじゃねぇのか？近くの動物病院なら今日は休みだぜ。しかも買ってくれるヤツがいるかも怪しいってのに、そんなグッズ作って…。待て、グッズ作ってくれる業者いたのか！？お前そんなもん作れないだろ！？」 『それは…』 「この剥がれにくい裏面の特殊加工…まさかお前！」 『ああ、そうだ！そうだよ！pixivFACTORYにお願いしたのさ！』 「そこまでして…。何でもっと早く俺に―」 『言えるわけないだろ！興味本位でレジンで作ったらゴミみたいなキーホルダーできたから知ってる業者に頼んで作ったなんて…クソ！クソォ！』 「ジョージ…」 この商品はpixivFACTORYで作られた商品です。サンプル画像は完成イメージのため、実物と異なる場合があります。 あと初対面の相手にはちゃんとした挨拶をしましょう。