モノトーンミュージアムRPG『労働狂争国』
- Digital150 JPY

■今回予告 勤労の国の人は働くのが大好き 汗水垂らして一生懸命 遊ぶ時間なんてもったいない 寝る間を惜しんでどっこいしょ 大人も子どもも家畜もみんな お国のためにえんやこら そうしてみんな豊かになって すり減らすのは心だけ モノトーンミュージアム“労働狂争国” ―――かくして、物語は紡がれる。 ■演目データ プレイヤー:3人 演者レベル:5 プレイ時間:4~6時間 難易度:中 ■ハンドアウト PC①:職工 あなたは勤労の国から定期的に商品を取り寄せている。いつも商品を届けてくれる運び屋“ウマル”が突然あなたの目の前で倒れてしまった。体調の悪いウマルを放ってはおけず、あなたはウマルと共に勤労の国へと赴くこととなった。 PC②:僧侶(御神槌衆) 御神槌衆に属するあなたは、勤労の国の元首“ワタミ・アリー・ツーデン”から「我が国で製造した武具をぜひ御神槌衆の皆さんに使っていただきたい」と持ちかけられ、あなたは勤労の国へと招かれる。そこで見た人々の異様な姿にあなたは驚くことになる。 PC③:旅人 あなたは勤労の国に求めていた商品があると聞き、買い求めに走った。目的のものを手に入れ店を出ようとしたとき、購入したものが崩れ、砂塵と化してしまった!そこで出会った謎の男“ヨシオカ”。あなたは彼と共にこの事件の真相を突き止めることとなる。 ※PC①・③については、ハンドアウトに沿った内容であればクラスの変更も可能です。 ■本演目について この演目は、GMが基本ルールブックを含め「IZ」「TM」「FT」の4冊を所持していることを前提に作られています。 社会人にはキリキリお腹痛いかもしれないネタシナリオ。でも真面目に書いてます。 本演目をプレイする皆様に以下の特技を取得されることを推奨致します。 《定時退社》 レベル上限:1 種別:- タイミング:イニシアチブプロセス 判定値:【意志】 難易度:対決 対象:場面 射程:視界 代償:残業代 効果:定時になったときに使用。上司の【社会】と対決する。 勝利したならば、あなたは即座にこのシーンから退場することができる。 ■ファイル ・本シナリオ(19ページ) ・敵データ(3ページ) ・登場NPC(5名)のイラスト(1ページ) ※NPCはあくまで身内向けにささっとシャーペンでらくがきしたものをそのまま貼付しただけです。ご参考程度に。 ※本作は、「著:すがのたすく/F.E.A.R.、KADOKAWA/㈲ファーイースト・アミューズメント・リサーチ」様が権利を有する「モノトーンミュージアムRPG」の二次創作作品です。