PosiLook Expert P1 Ver4.00a (for Xiaomi YI M1)
- Digital500 JPY
PosiLook Expert P1は対応するデジタルカメラに対しポジフィルムをイメージした諧調・色調を提供するカメラプロファイルです。 ※本プロファイルは、個々のデジタルカメラが有する描写を意図して歪めている側面を持つことを十分にご承知の上、お買い求めください。 ※ご使用のカメラに合ったプロファイルを選択してください。ダウンロードファイル形式はzip形式となります ※RawTherapeeにおいてメーカー独自形式のRAWファイルでは正常なカラー画像が得られない場合があります(マゼンタ被りなど)。その場合は下記のリンク先よりAdobe DNG ConverterをダウンロードしてDNG形式に変換してください。 https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/adobe-dng-converter.html
▼絵作りについて
適度な硬さを持った諧調特性と、演出を伴う鮮やかさを持った色彩設定が特徴です。青みが強い赤と、赤みが強い青の発色が印象的な絵作りです。 ※標準的な CameraRaw のプロファイルに対し非常にコントラストが高いため、カメラボディの諧調 および露出傾向により適正露出から外れて再現される場合があります。その際には任意で露光量を調整してください。
▼プリセットについて
RAW 現像は RAW データの持つ膨大なダイナミックレンジを写真表現に必要な諧調幅に落とし込むために適切な取捨選択をする作業です。PosiLook Expertは硬めの諧調表現と編集のしやすさを両立する設定になっていますが、プリセット設定ではより積極的に絵として完成させるためにダイナミックレンジの調整をしています。 またスマートフォンやタブレット端末のディスプレイは PC における編集環境で用いる ディスプレイのガンマ設定と異なる場合があります。そのためPosiLook Expertのプリセットは SNS 等にアップロードした際の見やすさを考慮し、多くのスマートフォンやタブレット端末に合わせて諧調特性を補正しています。(※編集およびプリントを主体に扱う場合はプリセット無しでの使用を推奨します。) ※v4.00aよりRawTherapeeにおいてもプリセットに対応しました。
▼必要環境
・Adobe Lightroom CC ～v5.3 ・Adobe Lightroom Classic CC ～v11.3.1 ・Adobe Photoshop CC ～v23.3.1(Camera RAW CC ～v14.3) ・RawTherapee ～v5.8 ・ART a fork of RawTherapee ～v1.12 上記いずれかのソフトウェアをインストールしたWindows PCならびにMac。 ※Lightroom mobileで使用する場合、Lightroom CC をインストールしたWindows PCあるいはMacが必要です。 ※ART a fork of RawTherapeeにおいて.pp3形式のプロファイルの適用時に、“詳細レベルによるコントラスト調整“は適用されません。 ※最終動作確認：2022年04月29日
▼更新状況
▼2022/04/30 動作確認環境を更新しました。 ⇒Adobe Creative Cloudにおけるアップデート後の動作確認をしました。 ▼2022/03/26 動作確認環境を更新しました。 ⇒Adobeのソフトウェアにおいてアップデート後の動作確認をしました。 ▼2022/02/04 動作確認環境を更新しました。 ⇒Photoshop CCにおける小規模アップデート後の動作確認をしました。 ⇒新たにART a fork of RawTherapeeにおいて動作を確認をしました。 ▼2021/11/17 動作確認環境を更新しました。 ⇒Lightroom Classic CCにおける小規模アップデート後の動作確認をしました。 ▼2021/11/14 動作確認環境を更新しました。 ⇒Photoshop CC (Camera RAW)における小規模アップデート後の動作確認をしました。 ▼2021/10/28 動作確認環境を更新しました。 ▼2020/12/30 Ver4.00aにアップデートしました。 ・諧調設定の見直しによりコントラストが向上しました。 ・プリセットがスマートフォンおよびタブレット端末における表示に合わせた諧調設定になりました。 ・RawTherapeeにおいてプリセットに対応しました(Sony DSC-F828は非対応になります)。 ▼2020/07/17 Ver.3.00にアップデートしました。 ・諧調設定におけるパラメータの見直しを行いました。 ・色彩設定におけるパラメータおよび調整方法の見直しを行いました。 ・新たに仕上がりの異なる二種類のプリセットを設定しました。 ▼2020/01/17 for Xiaomiリリースしました。