ウバタマの楽園の少女の終わりに
- Digital300 JPY

書かれたものはどれも豚のように不潔だ。 曖昧なものから抜け出して、 自分の思考のなかに生起するものについてなら 何であれ明確にしようと試みる連中は、 豚である。 Antonin Artaud 『LE PESE-NERFS』 「心中が見たいの」 死ねない少女が言う。 「神様はいるの」 狂った少女が言う。 幻想郷の里に現れた電柱。 影男が立てたと皆が言う。 サイレンが鳴り渡り。 ウバタマの楽園が終わる。 「お前なら」 死ねない少女が言う。 「私を殺してくれるって信じてた」 死電区間。 二人の少女はサイレンを聞く。 売れない詩人の本を片手に。 ここは私の国ではないと泣いて。 それは。これは。 宇佐見菫子のなくならない世界。 特設サイト http://rinrin.saiin.net/~vitasexusalice/dieu/index.html
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