2020年7月12日ちょぎくにオンリー「藍の瞳に写る君」キ30b「くれなゐブラン」にて頒布開始した既刊です。 【2021.6.23更新】 リアルイベントに在庫を持ち込む関係で、管理のため在庫数を一時的に減らしています。イベント後に実際の数に戻しますので、在庫切れしていても復活する場合があります。ご了承下さいませ。 ◆「かたなしの縁」 全年齢/文庫サイズ/122P→120P/1000円 初版時のミス(奥付け位置)を修正したため、再販はページ数が減りますが価格に変更はありません。 表紙は和紙、幕間に悪ノリしたあのナスがちょろりしてたりします。 ◆収録作品 「形無の縁」 （ちょぎくに100題　55.「今更あれこれ考えるな」提出作品。こちらはほぼ全文をこちらhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11720488で読めます） 時を超え2205年の本丸へと赴任した審神者の元に、現世潜入任務の報せが舞い込んだ。 内容は「かつての自分自身の保護」 派遣する刀剣は二振り、山姥切長義と山姥切国広。 彼らは2015年夏、長義らの展示されていた過去へ飛ぶ。 「結政の縁」 （書き下ろし。形無の縁の続編です） 無事に現世任務を終えた二振りだったが、事件の黒幕は彼らへの報復の機会を狙っていた。 万屋を訪れた国広と彼を追う長義は、偶然出会った他本丸の南泉一文字ともども、黒幕の引き起こした怪奇に巻き込まれる事になる。 小鳥遊（たかなし）本丸の山姥切長義と山姥切国広の、形なき、けれども確かに結ばれた縁の物語。 ※後編のお供の南泉がいる玉兎（ぎょくと）本丸は審神者が兎の別本丸。現時点他の話とのリンク要素はありません。 ※戦闘が入ります。 ※後編は前編よりかなりシリアスみが増します。 ※モブ審神者が出て来たり、複数審神者の霊圧があったり喋ったりします。 ※ちょぎくにハピエンですが、後編にメイン刀剣以外の破壊描写があります。 ※メイン以外に関しては読後感がしんみりするかもしれません。 ※ホラーみはありませんがオカルト要素は小さじ一杯くらいあります。 ◆Spetial Thanks! 【前編参加企画様】ちょぎくに100題企画様 【前編お題提供サイト様】言の葉屋様http://kotonoha.higoyomi.com