晩夏の折に オリジナル短歌集4
- Digital100 JPY

『梅雨の晴れ間に』 2020/9/17(木)発行 形式:A4サイズの印刷用各PDF1ページ。 製本後、表紙・奥付+本文6ページになります。 今回は、オリジナル短歌編+付句短歌編の二冊構成で100円です。 枕猫が日々詠んだオリジナル短歌集。第四弾。 全66首。Twitterに流していない新作あり。 折本形式なので、DLしたのち各自で印刷・折って製本してください。 ~サンプル~ 寄り掛かるものなど無いとき蔓草は己抱き締め詰の目つくる ぬるい水の中を歩くような日です吾の傍らに金魚がいます 夏の日に咲き続ける百日紅は君の頭上に恋を降らせる 愛なんて不確かなもの欲しいのか問う君いちばん愛をあげてる (付句「愛なんて不確かなもの」) 嘘だけは絶対ついちゃいけないよ僕といた日々幸せだった? (付句「嘘だけは絶対ついちゃいけないよ」)