write
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タイトル『write』 →短編4本収録のkbnkb短編集※全年齢 『まるで貴方みたいだったから』 『ミルク入りのブラックコーヒー』 『胸に刻む』 『宛名のないラブレター』※Web掲載済み サイズ A6 ページ数 112ページ 価格 800円 ※別途送料を180円頂戴します。
各話あらすじ
『まるで貴方みたいだったから』 ジムチャレンジ直前のリーダー会議。 この日は委員会総出で事前打ち合わせが行われる。 真面目な空気が漂う中、キバナは1人手持ち無沙汰に部屋中を観察していた。 視線の先には、真面目を絵に描いたような人カブがいた。早く終わることを祈りながら、キバナはペンを持ち、資料の端っこにある名前を書く。 『ミルク入りのブラックコーヒー』 ポプラがエンジンシティのバトルカフェを訪れていると聞いて、挨拶に駆けつけるカブ。 その表情を見てポプラはあることに気づく。 「カブの恋に気づくことなんて今までなかった。こんなに分かりやすいのに。」 ※過去の話として、スポンサーの偉い人の圧力で恋人がいた設定です。特に何となく破局。 『胸に刻む』 リーダー会議後の出来事をきっかけによく話すようになったキバナとカブ。 黄花は特別な感情をカブに抱いていることに気づいていたが、今以上のアプローチができないでいた。 その時、キバナは週刊誌に女性と2人でいるところを撮られてしまう。 特段珍しいことでもないと楽観視していたキバナだったが、テレビに映し出されたカブが自分の熱愛報道について質問攻めに遭ってるのを知る。 その日以降、カブからの連絡がぱったり無くなってしまう。 『宛名のないラブレター』 カブがキバナに告白されるようになってから数年が経った。しかしカブはキバナのことを諦めたわけではなく、好きでいながら告白を断り続けていたのだった。 誰にも打ち明けることのできない想いを受け止めていたのは「手紙」。告白をされるたびに、カブは伝えられない想いを手紙にしたため残していたのだった。 ある日、カブはキバナからディナーに誘われる。断ろうとしたカブだったが、断り切れずにOKしてしまう。 キバナへの想いを書いた手紙はもう何枚も積み重なっていた。