ドラクルージュ『†絢爛なる障壁†』
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必要PC人数:4人 レギュレーション:基本ルールブックのみでプレイ可能 【あらすじ】 都市から離れたドラク領の村落の一つ、ジェイドヴァイン村。 静謐で閑散としたこの地に常駐する騎士はほとんどおらず、週に数回ほど領主の騎士が訪れる程度だ。 そして、皆が寝静まった頃に密かに集会が開かれているとの噂が立っている。此度のこの一報と調査の依頼を受けた貴卿らは、各々の志を秘めながら彼の地へ赴くのであった。 【ハンドアウト】 ▼PC① 消えざる絆:ヴィオラ【友か恋】 推奨の道:近衛・遍歴 序言:貴卿には幼い頃からの親しい友人であるヴィオラがいる。生まれつき身体が弱く、早くに両親を亡くした彼女は貴卿が騎士となるまでは守り、守られるような関係であった。騎士の身分となってからは疎遠に近い関係となってしまったが、今でも彼女への思いの丈は変わらないものだ。此度の一報によると調査のために赴く地は彼女の暮らす村落であるが、果たして彼女は明朗でいるだろうか。 ▼PC② 消えざる絆:ヴァルハイト公【憐・友以外の任意】 推奨の道:領主・近衛 序言:貴卿は民であった頃に太陽の夢に惑わされ、真祖の恩寵に背を向けた。そう、貴卿はあろうことか太陽の信徒であった。幸運にも、過ちは正され、晴れて叙勲を受け、今や立派な騎士として民にも慕われるほどである。しかし何故だろう、刹那的に蒼穹を想起するときがあるのは。貴卿はこの誘いを振り払わんと数々の功績を挙げてきた。此度の調査に赴くのも名を挙げて自身の疑念を晴らすためである。 ▼PC③ 消えざる絆:PC④【主・友以外の任意】 推奨の道:遍歴・狩人 序言:貴卿はPC④と兄弟である。民であった頃の貴卿らは、家族や友と穏やかな日々を過ごしていたものの、突如現れた焼きつくすものにより村落は侵された。それに恐怖した貴卿らは警鐘を鳴らすべく鐘楼に急ぐも、事を終えた後に残されたのは灰と化した故郷と太陽への怨恨を宿す貴卿ら二人のみ。太陽への想いを糧に意を注ぐ姿勢と精神力を買われ叙勲を受けた二人は、此度の一報を受けて彼の地へ赴かんとする。 ▼PC④ 消えざる絆:PC③【主・友以外の任意】 推奨の道:遍歴・狩人 序言:貴卿はPC③と兄弟である。民であった頃の貴卿らは家族や友と穏やかな日々を過ごしていたものの、突如現れた焼きつくすものにより村落は侵された。それに恐怖した貴卿らは警鐘を鳴らすべく鐘楼に急ぐも、事を終えた後に残されたのは灰と化した故郷と太陽への怨恨を宿す貴卿ら二人のみ。太陽への想いを糧に意を注ぐ姿勢と精神力を買われ叙勲を受けた二人は、此度の一報を受けて彼の地へ赴かんとする。 【書籍情報】 サイズ:A5 ページ:21