「チョコレートを食さぬように」 大法典の魔法使いに下された意味不明な辞令。 時を同じくして、愚者たちは謎のチョコレート中毒事件に見舞われる。 分科会を組むよう指示された君たちは、その裏事情を聞くことになるのだが…。 マギカロギア「チョコレート禁止令」 真の標的、それは 禁書《甘き死よ、来たれ》。 それはチョコレートだけにかかる歪な魔法。 食べれば少し痺れるような痛みを感じるだけのもの…である筈だった。 真の標的、それは愚者ではなく魔法使い。 それも階梯の高い魔法使いに対してより強く働く呪いの魔法。 残された時間は三日。バレンタインデーまでに禁書を編纂し、無事に魔法使いたちはチョコレートの祭典を楽しめるのか？ 第三階梯なら四人（構成次第では三人でも…？） 第四階梯なら三人くらいがよさげな予感。（追記）