【マギカロギア】稀明
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6/27マギカロギアwebオンリー「電脳魔道書市」でサンプルを公開いたしましたシナリオ「稀明」の本編になります。 3分あればカップラーメンが食べられるし、10分あればニュース記事を流し読める。 1時間あればアルバムは聴き終わるし、人々は8時間の労働にあくせくしている。 一日で太陽と月は大体同じ位置に戻ってくるし、一週間は大抵ルーティンの区切りだ。 それなら、君の忘れ物を探すのには、一体どれだけの時間が必要なんだろう？ 魔導書大戦 RPG マギカロギア「稀明」 失くしたものが帰ってこないことだって、よくあることだっていうのにね。 記憶を失って雨に濡れていた魔法使いと、何の因果かそれを拾うことになった魔法使い。 微かに香る魔法災厄の気配を追う、一月半の物語。 本作は「河嶋陶一朗」「冒険支援株式会社」「株式会社新紀元社」が権利を有する『魔道書大戦RPG マギカロギア』の二次創作物です。 (C)河嶋陶一朗/冒険支援株式会社/株式会社新紀元社
■概要
プレイヤー数：1～2人 （タイマンの場合 GM 側から PC を立てること PLはHO2推奨） 新規作成推奨：第3階梯～第4階梯 （PC同士で経験値を揃えること） 使用ルルブ：基本ルールブック、黄昏選書 リミット：6サイクル・12(+マスター1)シーン 時間目安：12時間（半テキセ） 【PC1】 君は記憶を失っている。 あなたはほとんどの記憶を失って道端に落ちていた。拾ってくれた魔法使いである HO2 は親切にしてくれるが、いつまでも世話になり続けるというわけにはいかないだろう。 あなたの【使命】は「記憶を取り戻すこと」だ。 ※PC1 はシナリオ中「魔法戦の自主的な発生」「蔵書を用いた魔法の使用」などに制限が発生します。 【PC2】 君は魔法使いを拾った。 あなたは道端に落ちていた魔法使いを拾った。魔法使いのよしみと親切にしているが、いつまでも世話し続けるというわけにはいかないだろう。 あなたの【使命】は「PC1 に記憶を取り戻させること」だ。
■追記
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