【内容について】 雰囲気：べったり 文体：重めじっとり 女審神者が出ます。名前なし。 文庫/76P/550円（BOOTH頒布価格） 【あらすじ】 目が覚めたら誰もいない本丸に、燭台切と私は二人だけになっていた。 真名を教えた時に彼からは「真名を貰う代わりに神隠しをしない」という誓約を交換しているのに、「誰もいない」本丸で「神隠し」かどうかを確かめている── 　──小夜啼鳥っていうんだって。 　──とても可愛い声で夜に啼くんだそうだよ。 　鳥籠の用途には二つある。 　一つは中の小鳥が逃げないように囲い込む檻。 　そしてもう一つは── 「神隠しにあって戻ってきた」審神者と燭台切の悲恋ものになります。刀剣破壊、神隠し、真名、あたりのあるある設定を軽率にﾊﾞｧﾝﾊﾞｧﾝ使用しています。 　完全にハッピーエンドの範疇からは外れます。刀剣破壊・闇落ち等の表現あります。 本文サンプル http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7144331