小人の花冠(ウェディング・ベール)オビツ11サイズ 布花
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『推しがウエディングベールを被る姿』がド性癖なので小人を言いくるめて作ってもらいました。 布花を使ったドールサイズの小さな花冠、ウィエディングベール付き、です。 おすすめコーデは白ですが、軍服とか制服とかスーツとかむしろカジュアル私服とか、なんでも美味しくなるカレーみたいな魔法の花冠です。 軍服なら、つかの間の約束(ぜったい片方戦死するやつ)。 制服なら、幼い日の戯れ(学ランとかいいっすね)。 スーツなら、大人の本気の冗談(ウェディング関連に勤めるリーマンとかいかがすか?) カジュアル服なら、子供の頃の約束、覚えてる?(デート中に何気なく入った教会とかいかがでしょうか!!) 妄想無限列車です。 一輪一輪すべて手染め、手描きでコテをあてて制作しております。また、葉っぱも手作りです。 ドールに見合うサイズ感を出すために通常の花よりもかなり小さなサイズで制作いたしました。花の直径はそれぞれ1㎝程です。 刺繍玉について・・・ 当工房では長年、『小人の花冠に木の実を加えることは出来ないか』というのが課題でした。 本物の木の実は素敵だけれどサイズの種類に限界がある、造花の木の実はキレイだけれど特別感に欠ける・・・色々考えてこの度採用に至ったのが『刺繍玉』です。 『刺繍玉』は木のビーズに刺繍糸を何重にも巻いてキレイな糸の玉を作り出す技法です。手芸屋さんで刺繍糸を見たことがある方ならお分かりいただけると思いますが、刺繍糸の種類は赤色1つとっても10種近く展開されております。したがって刺繍玉は、ほぼどんな色の実も実らせることができる素晴らしい技法です。 花冠全体の芯に太いワイヤーが1本入っております。通常のニッパーでは全く歯が立たず、専用の工具じゃなければ切断できない太さのワイヤーです。そのワイヤーが芯になっているので全体的にしっかりとした作りです。 各ドールの微妙なヘッドサイズに対応するため、花冠の内部ワイヤーは全円ではなく後ろ部分を切断しております。 こうすることによって個々の微妙なヘッドサイズに合わせることが出来ます。 ベールはこの作品のために厳選したソフトチュールレースを使用しました。 生地を買いに行った売り場にはチュールレースだけでも6種類売られており、シフォンやらレース生地やら合わせると選択肢はすごいことに。 人間用で素敵でも小人に合うかどうかはまた別問題。1回目はあまりの種類の多さに何も買わずに退散、2回目の来店は、小人にお店までついてきてもらって合わせながら一緒に選びました。 内径・・・約4.4㎝(全円ではなくワイヤーが一部切れている作りなので多少の調整可能) 外直径・・・約6.5㎝ 高さ・・・約2㎝ 重さ・・・8グラム ベールの長さ・・・9cm 主な素材 サテン・・・主に花びらに使用。落ち着いた艶があり、本物の植物に近い質感が出る。 コットン・・・主に葉っぱに使用。素朴な生地でカントリー風の印象。 チュールレース・・・ベールに使用。たくさんの種類の中から厳選してきました。 刺繍糸 ウッドビーズ アートフラワー用のワイヤー 布花1輪、刺繍玉1つ作るのはさして難しいことではありません。が!それを花冠に編み上げるのはものすごく難しい作業です。全体のバランスと配色を考え、少し組み合わせてはまた新しい色の花や実を作り足して試す、その繰り返しでようやく小人に似合うひとつの輪が完成します。 当工房は大好きなキャラのおびたん達が、森の中の小さなお家でお花を育てたり、畑を作ったり、お裁縫したりしてのんびり暮らしているイメージでハンドメイド活動をしています。 制作のきっかけ・・・ ちいさなドール達に合うサイズの花冠が作りたくて、最初は小さなプリザーブドフラワーやドライフラワー、造花などを集めて花冠を制作しておりましたが、いかんせんこの世界には『人間サイズ』の花しか無いので既製品や自然素材の花での制作に限界を感じ、それならば花から自分の手で作ってみよう! と思い立ったのがこちらの『小人の世界のお花』シリーズを作るきっかけになりました。 Twitter、インスタグラムで制作風景や小人の日常風景撮っております。 https://twitter.com/ninngyoumusume https://www.instagram.com/ninngyoumusume/
対象ドール
オビツ11、オビツろいど、ねんどろいどどーる