CLIMB TO HELL

《護衛人》の少女に連れられて、《疑似餌》と呼ばれた“僕”は或る洋館に囚われた。《調整人》の女性が“僕”に告げる。 ――1か月の軟禁と引き換えに、貴方の日常を復元するわ。雨の降りつづける山の手の洋館で、彼らと綴るのは非日常か日常か。

「第九機関」シリーズ第2弾です。 ※同じ世界（組織）が舞台になっているのでシリーズとしていますが、ストーリーは各々独立していますので、単独でもお楽しみいただけます。

Web版で試し読みができます。 https://kakuyomu.jp/works/16816410413893282272

A6（文庫）/ 130ページ