【新装版】呪文を紡ぐビスケッタ 第一巻【手製本】
- 表紙:ブラウンShips within 7 daysOut of StockPhysical (direct)2,800 JPY
- 表紙:パールホワイトShips within 7 daysOut of StockPhysical (direct)2,800 JPY

※本系イベント・または臨時通販時のみ取扱い 長編ファンタジー『呪文を紡ぐビスケッタ』の冒頭十四話分(第一部第一章)とあとがきを収録した一冊。 web版から縦組に変更、あらためて推敲しております。 紙選びからはじめ、表紙の箔押しなど、一点一点大切に手製本しております。その点を承知いただける場合のみご注文ください。 ※旧版から交換をご希望の場合は個別に差額対応いたしますので、一度ご連絡くださいませ。 【仕様】 文庫判(A6)/336P/2800円 手製本 2021/10/27発行 付録 オリジナルメガネ拭き(約10cm×10cm) 工房だより 角背上製本/糸かがり綴じ 表紙 スキバルテックス(ブラウンまたはパールホワイト) 表:箔押し(金) 見返し モフル(表紙に合わせた色を使用) 本文 淡クリームキンマリ 発行番号 有 【発送】 クリックポストにて発送いたします。
あらすじ
魔力をもった人間『ブックス』と、もたない人間『ノンブック』が存在する世界。魂を奪う精霊の脅威に対抗するための道具、魔術書。ブックスとして魔術学校を卒業したタリヤは魔術書の呪文をつくる専門職、インクとして小さな依頼をこなし生活していた。 空の魔術書を売る魔術書店デシミアの店主トンスや魔力をもたないのに魔術研究所で働くイジィ。魔術書の審査を執り行う一見少年にしか見えないトベラ君とその精霊アンドル卿。いくつもの出会いが、一人もがいていた新米インクを花咲かせていく。 長編連載中である本編は「小説家になろう」にて全編読むことが可能。→公開終了 ※週刊連載していた長編ファンタジーは一度完結。(第二部として不定期執筆)
収録内容
第一話 はじめの小曲 第二話 彼の声 第三話 力の呼び名と 第四話 希望の書 第五話 はじめの代償 第六話 このよき日 第七話 狼の守り句と 第八話 扇情の書 第九話 はじめの疑問 第十話 朱の炎 第十一話 墨絵の番と 第十二話 紐帯の書 第十三話 そしてドンナムの森は堕つ 第十四話 結わえる切は調べの糸 あとがき ※第二版によせて追記有
付録
紙本祭での受付期間はオリジナルメガネ拭きが一枚つきます。 カラーは、表紙がブラウンの場合はピンク、パールホワイトの場合はブルーです。