蛇柱伊黒小芭内の半生「パパ・トールド・ミー」
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2021/12/12 Dozen Roseおばみつプチオンリーあわせ 小説新刊「パパ・トールド・ミー」 大正軸オールキャラ・おばみつ 小説 236頁 文庫本 フルカラ―カバー付 本文サンプル増量版は、作品一覧の小説版サンプルからお読みいただけます →novel/16000929
<本作の諸注意、初めにお読みください>
・伊黒小芭内の半生を描いた、非公式のファンフィクションです。 ・カップリング:伊黒小芭内×甘露寺蜜璃 全年齢対象 おばみつ以外は、設定上の夫婦、公式カップリング(産屋敷夫妻、宇+嫁ズ、ゆしたま等)要素が存在しています ・本編と同程度の、戦闘による流血表現、残酷な描写を含みます。 ・ストーリーの都合上、一般隊士や、隠、市民のモブが登場します。 ・槇寿郎の鎹烏に、架空の名前が付いています。 ・伊黒小芭内が特別視する男性は、煉獄槇寿郎、煉獄杏寿郎、産屋敷輝哉です。 性愛ではなく、純粋な敬愛、親愛、心酔描写があります。 ・大正時代の東京が舞台です。近代日本でアッパークラスの市民が触れていた道具、家電製品、 食べ物が出てきます。最低限の時代考証をしてから書いておりますが、私は素人で専門家では ございませんので、細かいツッコミご容赦ください。 本が好きな伊黒小芭内なので、横文字の単語を脳内で日常的に使います。 ・原作に可能な限り忠実に、史実の隙間を捏造し妄想を膨らませています。 ノベライズ版、外伝、ファンブックの設定を参考にしています。 公式で明かされている範囲の情報に解釈を加え、年表を組み立ております。 ※本作の伊黒小芭内は、島を脱出後に煉獄家と交流しません。 妄想設定は二次創作としては大好きなのですが、今回自分がシリアスを書くにあたり 八丈島の時点で瑠火さんはもう鬼籍に入られている設定(個人の解釈)で向き合ってみると、 自暴自棄になりかけている槇寿郎が、極限状態の小芭内を引き取るのは困難と判断しました。 この時はまだ任務に没頭することで何とか踏ん張れていた槇寿郎です。 無一郎と同じように、産屋敷家が身元引受人になった設定です。 序章 「恩人」 第一章「格子の籠の、外の外」 第二章「心の基盤」→小説にて公開中 第三章「神様がいるなら」 第四章「対談」 第五章「甘露寺蜜璃、甘露寺蜜璃、甘露寺蜜璃」 第六章「友愛と敬愛と」 →小説 第七章「父の残照」 第八章「不遇の姫と細腕の騎士」 第九章「ラヴ・レター」 終章 「隣人」
みんなといっぱい伊黒さんについて話したい。
ストーリーの構成他、紙の本ならではの仕掛けもご用意しております。 ぜひ、お手に取っていただけますと幸いです。 イラストは表紙・中表紙・後書き部分にいれますが、小説本文に挿絵は入れません 公式と矛盾なく隙間を捏造するのは難しい。私も待ち望んでいる「蛇柱外伝」が誌面で明かされればひっくり返る、刹那のファンフィクションです。でも、後出の公式と違ってしまっても構わない、私の思う彼の生き様を書きたくて書きました。悔いはないです、感無量です。本当に苦しくも楽しい時間でした。 自分のできる限りを尽くして、推しとはどんな人間だったのかを考え抜いた8か月間でした。 伊黒小芭内さんが大好きです、甘露寺蜜璃ちゃんが大好きです。鬼滅の刃が大好きです。 伊黒さんを愛する皆さんに「私のこんな妄想いかがでしょうか」とお見せする、ザ・同人活動。 わかちあえたらいいな、みんなといっぱい伊黒さんについて話したい。