ガラスの靴はもういらない
- 1,650 JPY
泳ぐことを諦めたのはいつだっただろう。 足が不自由な監督生は、ツイステットワンダーランドに来て感動した。学園長にもらった魔法の義足は、一見してわからないくらい『普通の』足にみえたからだ。 ほとんど誰にもばれずにここまで過ごしてきた。歩いて、走って、夢のような魔法に感動して。そんな毎日に満足もしていた。このまま元の世界に帰らなくても良いとすら思っていた。 しかしそんなある日、監督生はある薬を手に入れる。 ジェイ監♀小説本です。 A5、二段組、116ページ サンプル→後日追記 注意 こちらの小説に体が不自由な方を貶める意図はありません。 pixivに載っている『ガラスの靴はもういらない』(一部修正あり)と、書き下ろしのジェイド視点『ガラスの靴は履かせない』が収録されています。 手数料の関係で会場頒布の料金と少し違います。ご了承ください。