いま　この星はね　花いっぱい　ゆめいっぱい愛いっぱいになるの 〈　La Primavera ひかりのたね　しあわせをはこんで　〉は 2011年　東日本大震災が起こってしまった後の10月10日 あなたのことをたいせつに想っているょ　ともに生きてゆこうねと 明窓出版社さまより　自費出版いたしました。 ゆめをみてゆめをみて　だいすきなこの星に生を受け　 ゆたかな自然のなかで　ひかりと風　お花となかよく　 一歩一歩　歩み続けてきた道が　こころの野原が　 まだ　お逢いしたことのないみなさまとも　 たしかにつながっていることを想います。 5歳のときに　おどることと出逢ったわたしが　 こころとからだ　いのちと向かいあい　 今日まで　おどることを許されてくるなかで 生まれ育んできた想いを詩と文に　 たとえ燃やされて灰になっても この空間に　 たとえおひとりでも　どなたかのこころの野原に きっと届きますようにと　愛をこめて綴りました。 はかりしれないほどの　かなしみや 耐え難い苦しみのなかにあったとしても　 わたしたちは　みんなでひとつ。 たいせつに育ててゆくひかりのたねが あたらしいよろこびを咲かせ　 こころの野原をこの星を　無限なる宇宙を　 優しくあたたかく　美しいひかりでつつみこみ　 真なるしあわせを　笑顔を平和を みんなで創造してゆけることを信じています。 ゆうきいろの風にのせ　 ちいさなちいさなひかりのたねを　 あなたのこころの野原へと。