【CoCシナリオ】タイムシンクロ探偵【SPLL:E109076】
- Digital150 JPY

本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」 クレジット 七三ゆきのアトリエ様 https://nanamiyuki.com/
◆シナリオスペック
システム:CoC6th シナリオ:タイムシンクロ探偵 想定人数:1人 想定時間:2~3時間 推 奨:探索技能、POW
◆探索者について
探索者は10歳より前の記憶がない。ただしこの10歳というのも曖昧である。探索者の最初の記憶は路地裏で倒れていたものだ。彷徨っている内に児童養護施設にて保護され、近くの小学校と連携して学力検査をしたときに小学4年生程度の学力が備わっていたために10歳と判断され、次の春から小学5年生として入学したのだ。 また、探索者は限定的な並行世界との接触、すなわちタイムシンクロが可能である。それは現在と10年未来に同時に存在することができるという能力である。さらに、路地裏で目覚めた時から1辺が10cm程度の金庫の様な物(タイムボックス)を持っていた。これは未来の探索者も持っており、この中に入れた物は現在と未来で受け渡しが可能となる。 10年後、探索者が20歳となったとき、過去にもタイムシンクロが可能となり、同時に3つの世界に存在することができるようになった。それに付随して、タイムボックスも過去・現在・未来の3つの世界で受け渡しが可能となった。 また、10歳の時に見た20歳の探索者は探偵をしており、それに沿う形で現在の探索者も20歳時点では探偵となっている。その時の30歳の探索者、すなわち未来の探索者は未だに探偵をやっているようだったし、シナリオ開始時点の未来の探索者も探偵をしている。探索者はこのタイムシンクロの能力を活かし、探偵業をこなしているようだった。能力のおかげもあり、それなりに潤っている。 探索者は20~30歳で作成すること。また探偵をやっていることを前提とする。
◆内容物
シナリオ本文(.pdf/.odt/.txt) トレーラー画像