************************************ 崩れ落ちてしまいそうな腕が一本、 助けを求めて虚空に手を伸ばす。 力落ちる寸前、その腕をしっかりと掴む手。 ──、生きていた。 腕から伝わる温もりはそれを示していた。 その温もりは希望か救いか、それとも……。 ************************************ ◆レギュレーション レギュレーション：現代退魔編 推奨：中忍頭 タイプ：特殊型（協力／対立型） プレイヤー：4人 リミット：3 使用ルール：奥義開発、エニグマ このシナリオには次の要素が含まれている。  災害を彷彿する描写  一般人の犠牲  秘密の書き換え  様々な設定付与 ◆あらすじ 10年前、ある地域が災害によって壊滅した。その後二次災害で有毒ガスが検知されたため地域は封鎖された。──これが表の世界での説明だ。シノビの世界で生きる者はこれが妖魔の仕業であるのを知っている。 そんな地域が、10年の節目で一部区域が一般解放された。建てられた慰霊碑、弔う人々。その背後に蠢く10年前の真相。這い寄る未来の惨劇。 ◆配布物 血は濃くも、想いは染まらずに_v1.0.pdf →シナリオ本文 ※本文1ページ目までPLさんはお読みいただけます。 血は濃くも、想いは染まらずに.zip →上記PDF、ロゴ（未透過、透過済み）、コピー用テキスト 血は濃くも、想いは染まらずに_全セット.zip →上記PDF、ロゴ（未透過、透過済み）、コピー用テキスト、シナリオ素材 ◆有償版全セットについて 素材に含まれる内容および利用規約などはシナリオpdf末尾に記載されています。 ◆更新履歴 v1.0 2023/3/12 頒布開始