却砂舞う錦秋に
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5/3 超神の叡智2023で頒布した鍾タル小説短編集です。 再録3本、書き下ろし3本になります。 詳細は下記サンプルをご覧下さい。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19752810 A6文庫サイズ 190p 全年齢 在庫限りで当日の無配本(中綴じコピー本/12p)がつきます。 なくなり次第or日数経過次第、Web公開します。 【2023/5/27追記】 無配本の在庫なくなりました……! 以下に全文をアップしていますので、よければこちらもお楽しみくださいませ。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19962601 発送はネコポスでの匿名配送となります。 日常生活の合間を縫っての発送作業となるため、注文から発送までに数日頂きます。ご了承ください。
「えぇ……ここも箸しかないの?」
タルタリヤと箸の因縁の対決は、目下のところ箸側に軍配を上げざるを得ない……と、思われていた。しかし、いつものように食事を共にしたある日、鍾離はタルタリヤの箸遣いが急に上達していることに気付く──。 季節が移ろう中、共に重ねてきた二人の「変化」を辿る書き下ろし表題作『却砂舞う錦秋に』ほか、再録を含む計六作品を収録した鍾タル短編集。 (「却砂舞う錦秋に」より)
楽しいことのあとには、必ず後片付けがあるのだ。
そしてそれは、ちょっぴり寂しいものなのだ。 当日の無配にして、表題作「却砂舞う錦秋に」の派生作。 深夜の宿で一人、箸を洗うタルタリヤのモノローグ。 (「夜深き春愁に」より)