「そうか。それは残念だ。俺はお前のことが好きだったのにな」 　──そして、眩しくて、ほんの少し羨ましくもあった。 A級1位の出水とA級7位の三輪。しかし、出水が入隊した頃は、 三輪は東隊としてすでにA級にいた。 同い年ですでに上位にいた三輪を気にかけていた出水は、 東隊から三輪隊が結成された過去を思い出す。 出(→←)三輪前提だけど、 旧東隊時代に三輪君の周りをうろちょろするだけの出水君のお話。 サンプルは下記参照 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7942058 A5 40頁 2017/3/20 吾が手に引き金を10(HARU COMIC CITY22)　発行