【CoC】後に既知たる死生観【ソロ?】SPLL:E198614
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その死生観は、「後に既知」たるもの。 初めから分かり合えるはずがないのだ。 たとえばそう、奇跡でも起きない限り。 *** 別れた大切なひとによく似たひと、または好みの外見のひとと美術館でデートするシナリオ
概要
形式:ソロ? 所要時間:2時間~(+RP次第)※ボイスセッション換算 ロスト率:低~中(調整次第で低) 推奨:なし 非推奨:極端に低いステータス 備考:軽度なメタフィクション要素あり(排除可能) 略称は「のちきち」 *** 君は休日を利用して美術館に来ていた。 と言うのも、懇意にしている知人の画家から、 「展覧会に出展しているためぜひ見に来て欲しい」……なんて懇願されたからだ。 チケットは2人用だが、知人は皆予定が合わなかったのか、 はたまたもとより誘う相手がいなかったのか、ともかく君は、ひとりで美術館を訪れることになる。 ……そうだっけ? いや、違う違う。 「運命(ひとめぼれ)って信じる?」
探索者事前情報
①探索者には大切な人が「いた」。 現状の生死は問わないが、もう会えない人であることを想定している。 PLは大切な人の詳細を考え、KPに共有すること。 ②探索者は命を絶ちたいと思うほどの絶望感を経験したことがある。 PLはその内容の詳細と、探索者にとって魅力的と思える外見や性格等の人物像を設定し、KPに共有すること。 以上のどちらかを満たせばシナリオ背景上の問題はないが、基本的には①寄りで描写している。 ②のみ満たす場合はKPによる描写の追加や改変等が必要になるだろう。 ①が起こったことにより②も感じている、等も勿論問題ない。
注意事項
本シナリオは探索者の後悔や苦悩、絶望を解消することに主軸を置いたものではない。 しかし、RPや展開によってはそういったことの助けになることもあるだろう。 継続探索者でシナリオに参加する場合は、その探索者をよく知るKPとプレイすることをおすすめする。 システムとして「クトゥルフ神話TRPG」である以上、どんなシナリオに参加しても大切な人を失うことも絶望することもあるだろうし、自積みでそれらを経験することもあるだろう。 特に出身シナリオの記載を制限したり、参加探索者を伏せたりする必要はないと作者は判断しているが、以前参加したシナリオの内容が少しでも透けるような発言はふせったーなどのワンクッションツールを使うこと。 (「『○○(シナリオ名)HO1に合うと思って」等はスケスケなので伏せよう) 他シナリオのバレになりご迷惑をかけるようなことがあれば非公開対応を行ったり、 このシナリオに限り非公開中はプレイ禁止としたりする可能性がある。
内容物
シナリオ本文(pdf、docx、txt) 部屋素材(背景用画像・ロゴ・パネル・公開部屋リンク) トレーラー Readme.txt 本文文字数 34361字 pdf 52ページ 別フォルダ(other_netabare.zip)に「当サークルの別シナリオのネタバレ」を分けています。 どのシナリオかを記載するとややネタバレになるため見える部分には記載していませんが、ネタバレテキストに余白を入れ、シナリオ名を確認した後核心部分を読まずに閉じられるようになっています。