日時計(3Dデータ)
- Digital0 JPY

円形と四角形のセットです。 3Dモデルデータの「STL」形式での配布になります。 スライサーソフトにて各種プリンターに合わせた「gcode」等へ変換してお使い下さい。 方角がわかれば時間がわかり、 時間がわかれば方角がわかります。 地域や季節によってもズレますのでかなりおおよそです。 北半球の地域にてご使用下さい。 夜間や陽の光が届かない場所では使用出来ません。 ⚫︎方角がわかる場合 「S」を南に向けて置くと陽の光で出来た影が現時刻を指します。 ⚫︎時間がわかる場合 太陽からの陽の光で出来た影を現時刻に合わせて置きます、「S」が南方向と言う事になります。 つまりはいずれも北に向いて使う物となります。 サイズは縦横5cmですが、スライサーソフトで好きなサイズに変更して下さい(60%で3cmです)。 標準印刷時間 100%サイズ(50*50(mm))で約30〜40分 ★★★うんちく★★★ 日本時間の基準はロンドンのグリニッジ天文台の位置を0時としてそこから地軸の回転角15度(地球1周360度/24時間=15度)ずつ1時間と割り振った135度の位置に日本がある為+9時間とされ、その135度の位置が兵庫県明石市になっており日本標準時子午線となっています。 その東経135度となる経線上の地域(北や南に位置する場所)ではこの日時計も特に精度が高いかもしれません。 北海道の知床あたりから、九州の長崎県あたりでは実際に15度(1時間分)程の差がある為、同じ時間でも明け方や夕方の空の明るさは随分変わります(更に赤道からも離れている為、北海道はより太陽が低い位置にあるでしょう)。