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AWSの請求書を見て「高いな・・・」と思われたことはありますでしょうか? 「使った分だけ課金」は初期費用がかからずリーズナブルですが、料金体系が複雑で見通しが難しくなります。使い方次第では思わぬ出費を招くこともあります。 本書はAWSの中でも利用率が最も高いであろうEC2、AWS Lambda、Amazon ECS/EKSの料金体系について細かに説明し、コストを削減するためのポイントについて紹介しています。 ■ 構成 本書を含めて3冊構成となっています。 1. コンピューティング編(本書です) ・Amazon EC2 ・リザーブドインスタンス ・Savings Plans ・AWS Lambda ・Amazon ECS ・Amazon EKS ・Compute Optimizer 2. ストレージ/データベース/マルチアカウント編(今後販売予定) ・Amazon S3 ・Amzon EBS、EFS ・Amazon RDS ・Amazon Redshift ・Amazon VPC、ネットワーク ・AWS Organizations 3. 可視化/分析/ FinOps 編(今後販売予定) ・AWS Cost Explorer ・Cost and Usage Report(CUR) ・AWS Budgets ・Amazon Athena ・Amazon QuickSight ・コスト配分タグ ・FinOps ■ 対象読者 ・EC2やS3を使っているけどコストを下げたい人 ・リザーブドインスタンスやSavings Plansを経理に説明するのが面倒な人 ・オンプレミスからAWSに移行したいけど、どのぐらいコストがかかるのかわからない人 ・AWSを使いたいけどクラウド破産が怖い人 ・コスト削減に悩んでいる人 ■ ファイル構成 zipファイルを解凍するとPDF版とEPUB版のファイルが入っています。 ・awscost1-ebook.pdf:B5サイズのPDFファイル ・awscost1.epub:EPUB版