北欧の作曲家、オスカル・メリカントを研究した論考です。 世界的にも音楽学研究が少ない彼のピアノ作品について、 実際に筆者が演奏した際の所感なども交えて、紹介・考察しております。 C103で頒布予定の論考となります。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ 北欧・フィンランドの作曲家、オスカル・メリカント。 決して有名ではない彼の音楽には、どこか日本人の心の琴線に触れるような、 独特のノスタルジーがあります。 ロマン派から近代にかけて、息子のアーレ・メリカントとともに活躍した彼の音楽学研究は、 フィンランドという地理と言語の壁からか、世界的にも未だ多くありません。 本稿では彼について述べられた数少ない文献を参照しつつ、 彼の音楽性・人間性に迫ります。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ いりえった 音楽学・音楽教育学 Vol.04|国民学派 "フィンランドのピアノの詩人-オスカル・メリカントを追って" 筆者:いりえった (M.A in Political Science / Diploma. in Music, Piano) イラスト:水玉ひよこ スペック:28ページ / フルカラーPDF 内容一覧 ・いりえった 音楽学・音楽教育学 Vol.04|国民学派 "フィンランドのピアノの詩人-オスカル・メリカントを追って" ・01_アルバムアートワーク.jpg ・02_アートワーク.jpg ・03_イラスト.jpg ・名刺