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Dynamic Color Avatar Light
- Digital0 JPY
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ワールドに設置する、動的に指定範囲の色を反映するアバター向けライトです Topazchat等のスクリーンとセットで、アバターへのスクリーンの光の照り返しを表現するために使います AreaLit Shaderで同様のことが出来ますが、次のような違いがあります メリット ・設置が簡単 ・Unity標準のリアルタイムSpotlightなのでアバターのシェーダーなどを毀損しない ・仕組みが簡単なので応用が効く ・無料 デメリット ・アバターのシェーダーを上書きは出来ない(例えばliltoonの最小明るさ設定などは反映されるので、真っ暗にはならない) ・早くても20fps程度 ・リアルタイムライトなので負荷があるかも?(重くならないようには気をつけてますが…)
デモ
Acoustic Settings Test World https://vrchat.com/home/world/wrld_99275345-b838-4a48-b07d-ba4f624b3eac 音響設定のテストワールドですが、このギミックを入れてあります ※デモワールドのワールド自体の照り返しは<a href="https://booth.pm/ja/items/3657392">LTCGI</a>によるものです
使い方
1. unitypackageをインポート 2. Prefab "Dynamic Color Avatar Light" をシーンに配置 3. ColorPickCameraの範囲がスクリーンに被るように調整(画像参照) 4. ワールドに合わせてSpotlightの距離・強さを調整 確認用に `ColorCheckBoard` というQuadがあります どのような色が反映されるのかを確認したい場合や上手く動かない場合は、こちらをEnableにして動作確認してみてください
応用
複数のスクリーンに対応させたい場合 ・1つのカメラで複数のスクリーン向けSpotLightの設定が出来るようになっています ・SpotLightは6つセットになっていますが、これを複製した上で、ColorPickCameraのUL/UC/UR/BL/BC/BRにそれぞれを追加してください DJを前から照らしたい ・前側にモニターなどを置いて、そこにこのライトを置くと良いかと思います
履歴
・2023/12/31 v1.0.1:スクリーンにピッタリくっつけても動くようCameraのNearを-0.001に変更 (Thanks MINAGI@) ・2023/12/31 v1.0.0:公開