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2024年3月25日〜30日開催の、東京凸凹銀座展(JAAギャラリー 美術家連盟画廊)にて出品した作品。 テーマ「時のかたち」という事で、人の誕生から死までの長い年月を、キリスト教のサリエルをモチーフに解釈して描きました。 「死」では、エリク書による死を司る天使サリエルの任務をモチーフに、悪の道に走った天使の罪を図り堕天させる役目から堕天使、その時に思い血の涙を流すとされておりイラストに取り入れた。 また作品「生と死」に共通して取り入れているモチーフとして月があります。人間の魂は月に保管されており、誕生するときは月から霊魂が送り込まれ、肉体が滅びるとその霊魂は月に帰っていくと言われています。