【CoC】肆腳凾-狸ノ章・狐ノ章-【SPLL:E195904】
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令和狸合戦 ~黒い狸の侵略~ 「オイラの友だちゃ、ぽんぽこぽんの、ぽん!」 三行でわかる!令和狸合戦 ・黒い狸に襲われて絶体絶命のところを少年に助けられる ・少年は実は狸で、探索者たちに『六右衛門』という悪い狸の親玉を封印する手伝いをしてほしいと頼んでくる ・六右衛門を封印するため、探索者たちは徳島県へと向かうことになる 『狐視眈々』 【リード文】 ある夜、探索者は教室で目を覚ます。 目の前には10円玉と鳥居の書かれた白い紙。周囲には四人の人影。 困惑する探索者を置き去りに、一人の少女が口を開く。 「こっくりさん、こっくりさん。明日死ぬのは誰ですか?」
シナリオ詳細
シナリオ集『肆腳凾(しそくばこ)』掲載シナリオ。 単和売り・電子版となります。 シナリオ集の物理書籍版はこちら: https://g-o-l.booth.pm/items/5146998 🦝 令和狸合戦 ~黒い狸の侵略~ 1.はじめに このシナリオは現代日本を舞台としたシティシナリオだ。 探索者は1~3名を想定しており、探索者の作成時間を含まない場合のプレイ時間は、3~4時間。『比叡山炎上』のサプリメントを使用する場合は4~5時間程度だろう。 シナリオの都合上、冒頭にて探索者の内の誰かの家で集まって宴会が行われるため、探索者たちは親しい間柄であると設定してほしい。また、避けられない戦闘が何度か発生するため、1人以上は戦闘技能を有しているとスムーズにシナリオを進行することができるだろう。 2.シナリオ概要 時は令和、現代。探索者たちが暮らす平和な日々に警鐘を鳴らすかの如きニュースが世間を賑わせていた。青天の霹靂とも言えるそれは、『大害獣警報』。西日本を中心に狸が大量発生していると報じられていた。 そんな騒動も日常へと変わり始めたある日、社会の荒波に疲れた探索者たちは『お疲れ様会』と称して宴会を開く運びとなる。しかしこの宴会を契機に、探索者たちはひょんなことから、突如大量発生した狸たちの謎に関わって行くことになる。 🦊 狐視眈々 【概要】 プレイ人数:1人 プレイ時間:ボイスセッションで2~3時間 推奨技能:≪目星≫、≪図書館≫ シナリオ傾向:シティ ロスト率:低 ある夜、探索者は教室で目を覚ます。 目の前には10円玉と鳥居の書かれた白い紙。周囲には四人の人影。 困惑する探索者を置き去りに、一人の少女が口を開く。 「こっくりさん、こっくりさん。明日死ぬのは誰ですか?」
権利表記
本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION