モノトーンミュージアムRPG改訂版のシナリオです。 初期作成、レベル３のキャラクター3～4人向け。オンラインセッション可能となります。 ロストが確定しているNPCが存在しています。完全なハッピーエンドは無く、不幸を楽しむタイプのシナリオです。 内容物： シナリオ本編htmlファイル、情報項目htmlファイル、トレーラー画像 トレーラー： パンもお菓子も必要だった あなたと一緒の食卓だから パンもお菓子もなくてよかった あなたと一緒の食卓ならば 約束しましょう　大切な君 例えこの首落ちたとて── モノトーンミュージアムRPG 「マリー・アントワネットの晩餐」 ──そして、革命の幕が上がる。 シナリオ概要： 圧政に苦しむ「白亜の国」。かつて美しい湖と輝くように白い建築物の光景で避暑地として有名だった国は、賢王の崩御により一変した。跡を継いだ女王「マリー」が私欲のため圧政を敷いたからだ。 左の国中の美食を集めるためマリーは国民から財と糧を搾取し、民は飢えていった。民達による蜂起が起きるようになるが、力のない民達の反乱は軍により抑えられ、死傷者を出すようになった。PC①の友人・サバランも、反乱の制圧に巻き込まれて死んだ。 その後、ついに御標が下りる。 「白亜の国の王は愚か者たちの屍の上で、美味しい食事を友達と永遠に楽しみました、めでたしめでたし！」 それは異形が下ろしたものだ。それから搾取はさらに激しくなり、民達は抗うことも出来なくなった。 PC①は民達を率い革命軍を結成し、PC③は城勤めの大切な人であるピアナの安否を探るため、革命軍に参加。 女王マリーの圧政ぶりに異形の気配を感じ取った組織から派遣された、または自ら国に乗り込んだPC④もまた、革命軍に参加しPC①を手伝うことになる。 同時期、暴走を始めたマリーの一派に命を狙われるようになった王位継承権第二位のPC②は城を脱出、反乱軍に接触し、次期国王として革命軍と共に打倒マリーを目指す。