駄菓子屋「つるや」の鶴さんは。
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『駄菓子屋「つるや」の鶴さんは。』 鶴丸国永×女主人公/文庫/278P/小説/現パロ ※一部刀剣破壊描写あり※ ハッピーエンドではありますが、上記の描写が含まれます。 pixivで連載しているもの(1-10話)の加筆修正+続きを書いたものです。 後日pixivでも完結予定(半年後目安)ですが、結末がpixivとは全く違うものとなります。 小学生の頃、毎日のように通っていた駄菓子屋「つるや」。そこには優しいおばあちゃんと「鶴さん」と呼ばれる青年がいた。私はこの場所と暖かく迎え入れてくれる二人が大好きだった。 だが、中学に上がる直前、店主であるおばあちゃんが亡くなったことで、後継ぎのいない「つるや」は取り壊しになってしまう。そんなのは嫌だ。それに、後継ぎなら鶴さんがいる。私は必死に鶴さんを探したが、彼はどこにもいなかった。それだけじゃない。みんな口を揃えてこう言ったのだ。 鶴さんって、誰のこと__? 結局、店は取り壊しになってしまった。 あの日から時が経ち、高校2年の春。どうやらあの場所にまた駄菓子屋ができたらしい。その名前は「つるや」。忘れたことなどなかった。忘れるはずもなかった。もしかしたら鶴さんに会えるかもしれない。私は期待を胸に店へと向かう__。 これは、私だけが覚えていた「鶴さん」。 そんな"とある"彼と私の物語。 詳しいサンプルはこちら → https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23527176
