関係性を詩作／思索する詩誌 執筆者：蜂士雪乎、故永しほる 協力者：地獄極楽太夫 今号は対詩でありながら、相手がもともとどんな詩を書いていたのか、そして自分の詩がどう伝わったのかがわからないまま詩作を続ける「異対詩」を行いました。 「異対詩」の具体的なルールは以下の通り。 ①書き手Ａが第１詩を書き、テキストを協力者Ｃと共有する ②Ｃは第１詩をヒンディー語→韓国語→デンマーク語→チェコ語→日本語の順番で機械翻訳し、翻訳後の第１詩を書き手Ｂと共有する ③Ｂは翻訳後の第１詩をもとに第２詩を書き、Ｃと共有する ④Ｃは第２詩を同様の順番で機械翻訳し、翻訳後の第２詩をＡと共有する ※以下、同様の手順を第24詩まで行い、完成後、ＡとＢはお互いのGoogleドキュメントを共有する ※基本的に一回のやり取りは四行。ただし、お互いに一度だけ一行で提出しなければならないとした そのほかに、蜂士と故永の個人作品と協力者として参加した地獄極楽太夫の感想を収録。感想戦を収録した冊子も同封します。 詳細は以下のnoteをお読みください。 https://note.com/sankakukyu/n/nee17746e2d69